2009.04.06 Monday
肩こりと骨盤
肩こりについて、少し深く。
直接的には僧帽筋やその深部にある肩甲挙筋や菱形筋がストレスを受けて筋疲労を起こしてる状態です。
さらに、虚血状態の為、治癒プロセスが遅く、日常の負荷の方がはるかに多く強く、”治れない”状態にあります。
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↑僧帽筋
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↑肩甲挙筋や菱形
物理的な負荷を考えた時に(以前書いた頭部が前方にいった姿勢など)、元の負荷を数倍にもしている原因が実は骨盤にあるのです。
前回もお話させて頂いた仙腸関節なんですが、ここは強固な靭帯で固められています。
複雑な形状をした硬い硬い蝶番のようなものです。
これが緩んでぐらつきがあると、様々な筋肉や関節に不要なストレスがかかってしまい、様々な痛みやコリの”治り難さ”の原因になっています。
例えば背骨を支える脊柱起立筋群などに不要なストレスがかかると、僧帽筋や肩甲挙筋などのストレスに合わさって、症状をしつこいものにしてしまいます。
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↑脊柱起立筋群
これは、肩こりだけに言えるものでは無く、腰痛、頭痛、背中や首のこりや痛み、股関節や膝、足首、肩関節、肘、手首の痛みにまで影響を及ぼしています。
何故、影響を及ぼしているか分かるかと言うと、骨盤の緩みをとるような矯正をすると、症状が開放に向かう事がすごく多いからです。
(骨盤と書きましたが、正確には仙腸関節です。)
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直接的には僧帽筋やその深部にある肩甲挙筋や菱形筋がストレスを受けて筋疲労を起こしてる状態です。
さらに、虚血状態の為、治癒プロセスが遅く、日常の負荷の方がはるかに多く強く、”治れない”状態にあります。
↑僧帽筋
↑肩甲挙筋や菱形
物理的な負荷を考えた時に(以前書いた頭部が前方にいった姿勢など)、元の負荷を数倍にもしている原因が実は骨盤にあるのです。
前回もお話させて頂いた仙腸関節なんですが、ここは強固な靭帯で固められています。
複雑な形状をした硬い硬い蝶番のようなものです。
これが緩んでぐらつきがあると、様々な筋肉や関節に不要なストレスがかかってしまい、様々な痛みやコリの”治り難さ”の原因になっています。
例えば背骨を支える脊柱起立筋群などに不要なストレスがかかると、僧帽筋や肩甲挙筋などのストレスに合わさって、症状をしつこいものにしてしまいます。
↑脊柱起立筋群
これは、肩こりだけに言えるものでは無く、腰痛、頭痛、背中や首のこりや痛み、股関節や膝、足首、肩関節、肘、手首の痛みにまで影響を及ぼしています。
何故、影響を及ぼしているか分かるかと言うと、骨盤の緩みをとるような矯正をすると、症状が開放に向かう事がすごく多いからです。
(骨盤と書きましたが、正確には仙腸関節です。)