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池乃めだか“感慨”来月の45周年記念公演をPR

 今年10月に芸能生活45周年を迎える吉本新喜劇の池乃めだか(66)が、記念公演第1弾として、吉本新喜劇名作劇場「兄と妹」を来月16、17日に大阪・京橋花月で上演することが決まり11日、大阪・千日前の吉本興業で会見した。

 正司玲児のコミックバンド「ピスボーイ」のドラムとして初舞台を踏んだのが1966年。「会社員を辞めて10日後に初めて舞台を踏んだとき、45周年の会見を開くとは夢にも思ってなかった」と顔をほころばせた。

 85年の20周年以来、節目恒例の公演。今回幕開けを飾る同演目は2000年10月の35周年公演時に書き下ろされ、めだかが主演した作品で、トミーズ健(50)たむらけんじ(36)らゲストを迎えリメークする。めだかは「健には局地的な露出をしないように命令してある」と節目を汚す“ポロリ”が出ないようクギを刺し、笑わせた。

 第2弾以降の企画も浮上しており、次回は夏かごろ、NGKでゲストを迎えた行事を開催予定。「会社も第5弾くらいまでは考えてくれているはず」と節目の年のフル回転を宣言していた。

森羅万笑

[ 2010年3月12日付 ]

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