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朝青龍「暴行していない」にモンゴル国内大騒ぎ!

 朝青龍が会見で一般人への暴行を否定したことで、一連の騒動が日本とモンゴルの“外交問題”に発展する可能性が出てきた。

 モンゴル人力士のパイオニアでモンゴル国民大会議(国会)議員のダバー・バトバヤル氏(36=元小結・旭鷲山)は「今まではみんな暴力を振るったからその責任を取って辞めたと思っていた。でもそうじゃないと言ったので大騒ぎになっている」と指摘した。

 モンゴル国内ではこの日の会見は、トップニュースで報じられた。これまで朝青龍の引退に関しては本人にも非があったという見方も広がり始めていたが、会見後は一変。バトバヤル氏によれば、メディアも国民も相撲協会に対し一斉に不審の目を向けるようになったという。「殴っていないのにクビにしたのであれば、いじめということになる。武蔵川理事長にはこれから物凄い批判が集まる」と話した。

 既にバトバヤル氏のもとには朝青龍の発言に対し、関係者から多くの問い合わせが来ているという。「われわれもこのまま黙って見過ごすわけにはいかない。正式な文書で質問状を協会に出すことになる。一国会議員としてやるか政府を通じて出すか。それをやらないと国民は納得しない」。さらにバトバヤル氏は「(日本側がちゃんと対応しないと)これからモンゴルにいる日本人は(反日感情で)大変なことになると思う」と注意を呼びかけていた。

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