47都道府県中、最も近代化に遅れて最悪を更新し続ける秋田県の最低な状態を告発していきます!!
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上小阿仁村長の決断
上小阿仁村村長 小林宏晨氏
 
 秋田県上小阿仁村出身。秋田県立秋田高等学校卒業。上智大学を中退し、ヴュルツブルグ大学、ジュネーヴ大学、パリ大学法学部博士課程でドイツ語、政治学、法学を学び、ヴュルツブルグ大学から法学博士号取得。専攻はドイツ基本法(憲法)及び国際法であるが、その他、安全保障関係法、比較憲法、EU法の研究も進めている。上智大学外国語学部教授を経て、日本大学法学部教授に就任。古稀記念論文集に『日本法学 小林宏晨教授古稀記念号-法と秩序をめぐる現代的課題-』(日本大学法学会)がある。

役職歴
ボン大学客員教授
比較憲法学会理事長
防衛庁防衛研修所客員研究員
防衛学会理事(現・国際安全保障学会)
防衛法学会理事
日独法学会理事
防衛施設庁中央審議会委員
学術会議推薦人

この経歴だけ見れば湯沢市長と今の秋田県知事の真逆の存在ですね。

放射能廃棄物の最終処理施設誘致で一時期だけ全国版でも知られた村長ですが、知事と村議会の反発で断念。

今度は出所者の厚生施設を受け入れを検討しています。

出所した受刑者たちを農林業に従事させて社会復帰の促進を図りたいとのこと。そうすれば、国からの補助金などが助成されるために町の産業振興につながると考えているらしい。

この村長さんは経歴どおり、要点をずばり突く能力は素晴らしいです。

上小阿仁村の今の状況を考えれば受け入れがたいものを引き受けることしか、町の弱い基幹産業を補完できないことを十二分に理解しています。

小林氏は地元の出身であり、生まれ故郷とその後の長い人生で得た世界の広さとのギャップ・格差を痛烈に感じていると思います。

だから、村の経済基盤を何が何でも高めていくためには臭いものに蓋をする議論や考えには納得できないのでしょう。

今回の出所者の就職支援施設を設置することに村民は村の風紀が乱れると強い警戒心を抱いているようです。もっともなことですが。

これは上小阿仁村に限ったことではなく秋田県全体、秋田全県民に言える事ではないでしょうか?

率先して嫌なことを積極的にやっていくのも、地道な活性化の一つの道かもしれません。




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by ilovejt15 | 2009-03-28 23:08 | ココが変だよ告発記事 | Trackback | Comments(0)
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