1 匿名ユーザー(10/03/11(木)20:44
ID:ym5wCF542)
平野博文官房長官は11日の記者会見で、
鳩山由紀夫首相の首相公邸入居時にかかった内装補修費を答弁書で
413万円と公表した際、清掃費281万円を除外する一方、
歴代首相の費用には清掃費を含めて公表していたことを認めた。
鳩山首相の実際の入居費は少なくとも694万円だったことになり、
答弁書は「過少申告」していた形だ。
9日に閣議決定した答弁書で、過去3代の首相の入居時の内装補修費などとして、
安倍晋三元首相が約222万円、福田康夫元首相は約282万円、
麻生太郎元首相は約382万円と説明。3氏の費用には清掃費も含まれており、
鳩山首相の入居時には突出した内装補修費がかけられていたことになる。
平野氏は「結果として誤解を生んでいるかもしれないが、それがいい回答と判断した。
隠したのではない」と釈明した。