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活動報告
活動報告 : 子ども救済カンパご協力ありがとうございました
投稿者 : jtukochi 投稿日時: 2009-12-08 (218 ヒット)

-病気・災害・自死遺児の進学支援のための子ども救援カンパ-

ご支援有難うございました

「県内8つの児童養護施設」と「あしなが育英会」に寄附させていただきました

過日、呼びかけをいたしました「子ども救援カンパ」におきましては、多くの皆さまからご理解・ご支援を頂き本当に有り難うございました。11月末をもって一定の集約を行い、それぞれの団体に寄附をいたしました。
明日の未来に不安を持つ子どもたちがたくさんいます。子どもは生まれる場所を選ぶことはできません。だからこそ、経済的な理由で夢や進路をあきらめるなどという事を無くし、社会で子どもたちを支える基盤づくりの必要性を強く感じました。私たちは保護者、地域、関係各団体の方々と連携し「子どもたちの豊かな未来の創造」に向け、今度も努力して参ります。
今後の一層のご指導をお願いするとともに、本カンパへのご協力のお礼を重ねて申し上げ、収支のご報告をさせていただきます。
                高知教職員組合  執行委員長  岡本 政則
                高知県教職員友の会    会長   依岡 稔

 

 

(取扱団体)高知教職員組合・高知県教職員友の会

 (後援) 社会福祉法人 高知県社会福祉協議会 身体障害者通所授産施設 さくら福祉事業所 他

 

県内の児童養護施設に計160万円

  県内8カ所の児童養護施設(天使園・愛児園・南海少年寮・子供の家・愛仁園・博愛園・白蓮寮・若草園)では、0歳児〜18歳までの子どもたちが生活しています。校区の学校に通学していますが、県内各地から入所していることを考えると、教育現場全体の職員の理解を深めることが重要です。

あしなが育英会に60万円

病気や災害、自殺などで保護者を亡くした学生を支援する民間の非営利団体です。
高校生には月額2.5万円〜3万円、大学生には4万円〜5万円の奨学金を無利子で融資。これまで約2万4千人が奨学金を得て進学しています。今回は日本教職員組合を通じ60万円の寄附を行いました。
 

 

全国で総額1億7千万円のカンパに発展
 
この度のカンパは、「子どもの貧困」の問題に対して日本教職員組合が一致団結して取り組もうと全国で展開してまいりました。
その結果、総額で約1億7千万円の支援金が集まり、あしなが育英会に7千万円、就労支援のための基金に約1億円の寄附を行いました。
高知県においても、その一部でNPO法人への支援がなされています。
社会的弱者へのセーフティネットとして「共に助け合う社会の創造」が今まさに求められています。
子どもや保護者の様々な背景と日々向き合う私たちにとって、「何をしなければならないのか」「何ができるのか」敏感に感じる心と行動する勇気を持たなければならないと思いました。
−子ども支援カンパ事務局の感想−

 

カンパに協力していただいた方々
 
保育園・幼稚園の職員の方々
小・中学校教職員の方々
退職された教職員の方々
賛同していただいた労働組合の方々
 
収入
カンパ総額 2,250,010円
 
支出
児童養護施設に   1,600,000円
あしなが育英会に    600,000円
通信費等                  50,010円 
 
本当に有り難うございました


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