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マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-016 - 重要

Windows ムービー メーカーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (975561)

公開日: 2010年3月10日 | 最終更新日: 2010年3月10日

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは非公開で報告された Windows ムービー メーカーおよび Microsoft Producer 2003 の脆弱性を解決します。Windows Vista および Windows 7 で利用可能な Windows Live ムービー メーカーは、この脆弱性の影響を受けません。この脆弱性は、攻撃者が特別に細工したムービー メーカーまたは Microsoft Producer のプロジェクト ファイルを送信して、ユーザーに特別に細工したファイルを表示させた場合、リモートでコードが実行される可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

このセキュリティ更新プログラムは、Windows ムービー メーカー 2.1、Windows ムービー メーカー 2.6、Windows ムービー メーカー 6.0 および Microsoft Producer 2003 について、深刻度を「重要」に評価しています。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは Windows ムービー メーカーがプロジェクト ファイルを解析する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。なお、現時点で、Microsoft Producer 2003 向けにご利用可能なセキュリティ更新プログラムはありません。お客様は、マイクロソフト サポート技術情報 975561 より提供している“Fix It”を使用して、自動化されたソリューションを適用して、Microsoft Producer ファイルの関連付けを削除およびこのセキュリティ情報の回避策を適用して、Microsoft Producer 2003 が含まれるシステムへの影響を緩和できます。

推奨する対応策: 自動更新を有効にしている場合、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードされインストールされるため、特別な操作を行う必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、サポート技術情報 294871 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたい管理者およびエンタープライズ インストール、またはエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアを使用して、または Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認することにより、この累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。 このセキュリティ情報の後半の「検出および適用のツールとガイダンス」をご覧ください。

既知の問題: なし

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms10-016.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システム/ソフトウェアコンポーネントPC/AT最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

ムービー メーカー 2.1 [1]

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

ムービー メーカー 2.1 [1]

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

ムービー メーカー 6.0 [1]


ムービー メーカー 2.6 [2]

ダウンロード

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

ムービー メーカー 6.0 [1]


ムービー メーカー 2.6 [2]

ダウンロード

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows 7 for 32-bit Systems

ムービー メーカー 2.6 [2]

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows 7 for x64-based Systems

ムービー メーカー 2.6 [2]

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

なし

[1] これらのバージョンの Windows ムービー メーカーは表示されたオペレーティング システムと出荷されます。

[2] Windows ムービー メーカー 2.6 はオプションのダウンロードで、表示されたオペレーティング システムにインストールすることが可能です。ムービー メーカー 2.6 がインストールされていない Windows 7 のシステムは影響を受けません。

影響を受けるソフトウェア 

その他の Office ソフトウェア最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報

Microsoft Producer 2003[3]

リモートでコードが実行される

重要

なし

[3] Microsoft Producer 2003 用のセキュリティ更新プログラムは、現時点ではご利用になれません。お客様は、マイクロソフト サポート技術情報 975561 より提供している自動化されたソリューションを使用し、Microsoft Producer ファイルの関連付けを削除およびこのセキュリティ情報の回避策を適用して、Microsoft Producer 2003 が含まれるシステムへの影響を緩和できます。

影響を受けないソフトウェア

ソフトウェア

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

Windows 7 for 32-bit Systems

Windows 7 for x64-based Systems

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems

Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems

Windows Live ムービー メーカー

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

Microsoft Producer 2003 の更新プログラムはどこにありますか?
Microsoft Producer 2003 用のセキュリティ更新プログラムは、現時点ではご利用になれません。マイクロソフトは、Microsoft Producer 2003 をご利用のお客様が Microsoft Producer のアドイン ソフトウェアをアンインストールすることを推奨します。お客様は、マイクロソフト サポート技術情報 975561 で確認した自動化されたソリューションを適用し、Microsoft Producer ファイルの関連付けを削除、またはこのセキュリティ情報で提供している回避策を使用して、Microsoft Producer 2003 が含まれるシステムへの影響を緩和できます。

Microsoft Producer 2003 とは何ですか?
Microsoft Producer 2003 は、ダウンロード可能な Microsoft Office PowerPoint 2002 および Microsoft Office PowerPoint 2003 向けのアドインのコンポーネントです。Microsoft Producer 2003 は既定では、インストールされていません。Microsoft Producer 2003 はユーザーに多くの機能を提供し、豊かなメディア プレゼンテーションを作成してブラウザーで閲覧するために、簡単にオーディオ、ビデオ、スライドおよびイメージの同期ができます。

システムにインストールされている Windows ムービー メーカーのバージョンをどのように確認できますか?
お使いのムービー メーカーのバージョンを確認するには、[スタート] メニューからムービー メーカーを起動し、[ヘルプ] をクリックし、[バージョン情報] をクリックします。

一台のコンピューター上に複数のバージョンの Windows ムービー メーカーをインストールすることは可能ですか?
はい。Windows Vista には、オペレーティング システムと共に出荷されたムービー メーカー 6.0 が含まれます。そして、別にダウンロード可能な Windows ムービー メーカー 2.6 がインストールされている可能性もあります。この場合、両方のバージョンのムービー メーカーが検出され、セキュリティ更新プログラムが提供されます。

Windows 7 では、ムービー メーカー 2.6 および Windows Live おすすめパックの一部である Windows Live ムービー メーカーの両方をインストール可能です。このソフトウェアをインストールした場合、ムービー メーカー 2.6 にはセキュリティ更新プログラムが提供されますが、Windows Live ムービー メーカーは影響を受けないため、セキュリティ更新プログラムが提供されません。

ファイル情報の詳細はどこにありますか?
ファイル情報の詳細の場所については、「セキュリティ更新プログラムの適用」の参照表をご覧ください。

このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアについてはテストを実施し、影響を受けるバージョンを確認しました。その他のバージョンについては、サポート ライフサイクルが終了しています。製品のライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

今後、脆弱性の影響を防ぐために、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。ご使用中のソフトウェアのサポート ライフサイクルを確認するには、プロダクト サポート ライフサイクル - 製品一覧をご覧ください。これらのソフトウェアのサービス パックの詳細情報は、サポート対象サービス パックをご覧ください。

カスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフト サポート契約センター(営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL: 0120-17-0196 FAX: 0120-74-019)までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイト の Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、マイクロソフト ライフサイクル ポリシー FAQ をご覧ください。

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、3 月のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標)をご覧ください。

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響
影響を受けるソフトウェア ムービー メーカーおよび Producer のバッファー オーバーフローの脆弱性 - CVE-2010-0265総合的な深刻度

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 上の Windows ムービー メーカー 2.1

重要 
リモートでコードが実行される

重要

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Windows ムービー メーカー 2.1

重要 
リモートでコードが実行される

重要

Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 上の Windows ムービー メーカー 6.0

重要 
リモートでコードが実行される

重要

Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の Windows ムービー メーカー 6.0

重要 
リモートでコードが実行される

重要

Windows Vista にインストールしている Windows ムービー メーカー 2.6

重要 
リモートでコードが実行される

重要

Windows 7 にインストールしている Windows ムービー メーカー 2.6

重要 
リモートでコードが実行される

重要

Microsoft Producer 2003

重要 
リモートでコードが実行される

重要

ムービー メーカーおよび Producer のバッファー オーバーフローの脆弱性 - CVE-2010-0265

Windows ムービー メーカーおよび Microsoft Producer 2003が特別に細工されたプロジェクト ファイルを処理する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2010-0265 をご覧ください。

「ムービー メーカーおよび Producer のバッファー オーバーフローの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2010-0265:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストしている Web サイトに特別に細工したコンテンツが含まれ、この脆弱性を悪用する可能性があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。それに代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへ誘導します。

特別に細工されたファイルが電子メールの添付として送信される可能性がありますが、この脆弱性が悪用されるには、ユーザーにその添付ファイルを開かせることが攻撃者にとっての必要条件となります。

攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ローカルのユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

「ムービー メーカーおよび Producer のバッファー オーバーフローの脆弱性」の回避策 - CVE-2010-0265:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

ムービー メーカーの .MSWMM ファイルの関連付けを削除する

警告: レジストリ エディターを正しく使用しないと、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディターを正しく使用しない場合に起こる問題の解決について、保証はできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。レジストリの編集方法に関する情報は、レジストリ エディター (Regedit.exe) の "キーおよび値を変更する" ヘルプ トピックをご覧ください。または Regedt32.exe の "レジストリ情報の追加と削除" および "レジストリ情報の編集" ヘルプ トピックをご覧ください。

注: マイクロソフトはレジストリの編集を行う前に、そのバックアップを行うことを推奨します。

ムービー メーカーの .MSWMM ファイルの関連付けを削除するには、次のステップに従ってください。

対話的な方法

1.

[スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] に "regedit" と入力し、次に [OK] をクリックします。

2.

[HKEY_CLASSES_ROOT] を拡張し、[.MSWMM] をクリックし、次にレジストリ メニューをクリックし、[エクスポート] を選択します。

3.

[レジストリ ファイルのエクスポート] のダイアログ ボックスで、“MSWMM file association registry backup.reg” と入力し、[保存] をクリックします。これにより、「マイ ドキュメント」 フォルダーに、既定でレジストリ キーのバックアップが作成されます。

4.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。レジストリの値の削除についてダイアログが表示されたら、[はい] をクリックします。

管理された展開スクリプト

1.

次のコマンドを使用して、レジストリ キーのバックアップ コピーを作成します。

Regedit.exe /e MSWMM_registry_backup.reg HKEY_CLASSES_ROOT\.MSWMM
									

2.

次を .REG の拡張子で (例: Delete_MSWMM_file_association.reg) でファイルに保存します:

Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\.MSWMM]
									

3.

対象のコンピューターで、手順 2 で作成したレジストリ スクリプトを以下のコマンドで実行してください。

Regedit.exe /s Delete_MSWMM_file_association.reg
									

回避策の影響 : この回避策は、.MSWMM ファイルの関連付けを削除します。MSWMM ファイルをダブル クリックしても Windows ムービー メーカーは起動しません。

回避策の解除方法: Regedit を使用し、.REG ファイルで保存されている次の設定を保存することにより、レジストリ キーを復元します。

Microsoft Producer 2003 .MSProducer、.MSProducerZ および .MSProducerBF ファイルの関連付けを削除する

注: 自動化された “Microsoft Fix it” ソリューションを使用してこの回避策を有効または無効にするには、サポート技術情報 975561 をご覧ください。

警告: レジストリ エディターを正しく使用しないと、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディターを正しく使用しない場合に起こる問題の解決について、保証はできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。レジストリの編集方法に関する情報は、レジストリ エディター (Regedit.exe) の "キーおよび値を変更する" ヘルプ トピックをご覧ください。または Regedt32.exe の "レジストリ情報の追加と削除" および "レジストリ情報の編集" ヘルプ トピックをご覧ください。

注: マイクロソフトはレジストリの編集を行う前に、そのバックアップを行うことを推奨します。

MSProducer、.MSProducerZ および .MSProducerBF ファイルの関連付けを削除するには、次のステップに従ってください。

対話的な方法

1.

[スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] に "regedit" と入力し、次に [OK] をクリックします。

2.

[HKEY_CLASSES_ROOT] を拡張し、[.MSProducer] をクリックし、次に [レジストリ メニュー] をクリックし、[エクスポート] を選択します。

3.

[レジストリ ファイルのエクスポート] のダイアログ ボックスで、MSProducer file association registry backup.reg と入力し、[保存] をクリックします。これにより、「マイ ドキュメント」 フォルダーに、既定でレジストリ キーのバックアップが作成されます。

4.

レジストリ キーを削除するために、キーボードの [削除] キーをクリックします。レジストリの値の削除についてダイアログが表示されたら、[はい] をクリックします。

5.

.MSProducerZ および .MSProducerBF ファイルの関連付けについては、ステップ 2-4 を繰り返してください。

管理された展開スクリプト

1.

次のコマンドを使用して、レジストリ キーのバックアップ コピーを作成します。

Regedit.exe /e MSProducer_registry_backup.reg HKEY_CLASSES_ROOT\.MSProducer
									

2.

次を .REG の拡張子で (例: Delete_MSProducer_file_association.reg) でファイルに保存します:

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CLASSES_ROOT\.MSProducer]

									

3.

対象のコンピューターで、ステップ 2 で作成したレジストリ スクリプトを以下のコマンドで実行してください。

Regedit.exe /s Delete_MSProducer_file_association.reg
									

4.

.MSProducerZ および .MSProducerBF ファイルの関連付けについては、ステップ 1-3 を繰り返してください。

回避策の影響 : この回避策は、.MSProducer、.MSProducerZ および .MSProducerBF ファイルの関連付けを削除します。Microsoft Producer 2003 ファイルをダブルクリックしても、Microsoft Producer 2003 は起動しません。

回避策の解除方法: Regedit を使用し、.REG ファイルで保存されている次の設定を保存することにより、レジストリ キーを復元します。

アクセス制限で Microsoft Producer 2003 を無効にする

管理者はアクセス制御のリストを Microsoft Producer に適用して、アドインがダウンロードされないようにできます。これにより、この攻撃方法による脆弱性の悪用を効果的に防ぐことができます。

Windows XP 32 ビット版 システム

コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

cacls "%programfiles%\microsoft producer 2\producer.exe" /E /P everyone:N
							

Windows XP x64 ベース システム

コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

cacls "%programfiles(x86)%\microsoft producer 2\producer.exe" /E /P everyone:N
							

回避策の影響 : この回避策を実装後、ユーザーは Microsoft Producer 2003 を実行できなくなります。

回避策の解除方法: 管理者は次のコマンドを実行して、Microsoft Producer 2003 のアドインをロードできます。

Windows XP 32 ビット版 システム

コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

cacls "%programfiles%\microsoft producer 2\producer.exe" /E /R everyone
							

Windows XP x64 ベース システム

コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

cacls "%programfiles(x86)%\microsoft producer 2\producer.exe" /E /R everyone
							

Microsoft Producer 2003 がインストールされるのを防ぐ

Microsoft Producer 2003 のアクセス制御リストを適用して、Microsoft Producer 2003 のアドインがインストールできないようにします。これにより、この攻撃方法による脆弱性の悪用を効果的に防ぐことができます。

Windows XP 32 ビット版 システム

コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

md "%programfiles%\microsoft producer 2"
							
echo Placeholder > "%programfiles%\microsoft producer 2\producer.exe"
							
cacls "%programfiles%\microsoft producer 2\producer.exe" /E /P everyone:N
							

Windows XP x64 ベース システム

コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

md "%programfiles(x86)%\microsoft producer 2"
							
echo Placeholder > "%programfiles(x86)%\microsoft producer 2\producer.exe"
							
cacls "%programfiles(x86)%\microsoft producer 2\producer.exe" /E /P everyone:N
							

回避策の影響 : この回避策を実装後、ユーザーは Microsoft Producer 2003 のアドインをインストールできなくなります。

回避策の解除方法: 管理者は次のコマンドを実行して、Microsoft Producer 2003 のアドインをインストールできます。

Windows XP 32 ビット版 システム

コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

cacls "%programfiles%\microsoft producer 2\producer.exe" /E /R everyone
							
echo y| del "%programfiles%\microsoft producer 2\producer.exe"
							

Windows XP x64 ベース システム

コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

cacls "%programfiles(x86)%\microsoft producer 2\producer.exe" /E /R everyone
							
echo y| del "%programfiles(x86)%\microsoft producer 2\producer.exe"
							

Microsoft Producer 2003 をアンインストールする

[プログラムの追加と削除] を使用して、Microsoft Producer 2003 をアンインストールします。

回避策の影響 : この回避策を実装後、ユーザーは Microsoft Producer 2003 を実行できなくなります。

「ムービー メーカーおよび Producer のバッファー オーバーフローの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2010-0265:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピューターをリモートで完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
Windows ムービー メーカーおよび Microsoft Producer 2003 がプロジェクト ファイル形式を検証する方法に、脆弱性が存在します。悪質なユーザーが特別に細工したムービー メーカーまたは Producer ファイルを送信し、ユーザーにこの特別に細工したファイルを開かせるように誘導して、この脆弱性を悪用する可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオン ユーザーとして任意のコードを実行する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

電子メールでの攻撃のシナリオでは、攻撃者は特別に細工されたムービー メーカーまたは Producer プロジェクト ファイルをユーザーに送信し、ユーザーにそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。

Web ベースの攻撃シナリオでは、この脆弱性の悪用を意図して特別に細工されたムービー メーカーまたは Producer のプロジェクト ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが、攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、特別に細工したコンテンツが含まれており、この脆弱性が悪用される可能性があります。攻撃者は、特別に細工した Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできないと考えられます。その代わり、通常ユーザーに攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせることにより、その Web サイトを訪問させ、その後、ユーザーに特別に細工されたムービー メーカーまたは Producer のプロジェクト ファイルを表示させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
ユーザーが影響を受けるバージョンの Windows ムービー メーカーまたは Microsoft Producer で特別に細工されたムービー メーカーまたは Producer のプロジェクト ファイルを開いた場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
Windows ムービー メーカーを使用している、Windows のシステムまたは Microsoft Producer 2003 を使用しているシステムが主にこの脆弱性の影響を受けます。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは Windows ムービー メーカーが Windows ムービー メーカーのプロジェクト ファイルを解析する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。現時点で、Microsoft Producer 2003 向けにご利用可能なセキュリティ更新プログラムはありません。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けていませんでした。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update および Windows Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログからダウンロードできます。Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。

注: 2009 年 8 月 1 日で、マイクロソフトは Office Update および Office Update インベントリ ツールのサポートを終了しました。Microsoft Office 製品用の最新の更新プログラムを引き続き入手するためには、Microsoft Update をご利用ください。詳細情報は、Microsoft Office Update に関するよく寄せられる質問をご覧ください。

検出および展開のガイダンス

マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスには、IT プロフェッショナルがセキュリティ更新プログラムの検出および適用のための多様なツールの使用方法を理解するのに役立つ推奨策および情報が含まれています。詳細情報は、サポート技術情報 961747 をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。

ソフトウェアMBSA 2.1.1

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Windows 7 for 32-bit Systems

Windows 7 for x64-based Systems

最新バージョンの MBSA を公開しました。Microsoft Baseline Security Analyzer 2.1.1 (for IT Professionals) - 日本語でダウンロードできます。

MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。

Windows Server Update Services

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server

次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003 with SUSFPSMS 2003 with ITMUConfiguration Manager 2007

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

不可

不可

Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows 7 for 32-bit Systems

不可

不可

Windows 7 for x64-based Systems

不可

不可

SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。

System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 961747「Microsoft セキュリティ更新プログラムの検出と展開の手引き」をご覧ください。

Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit

更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。 Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows XP (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
Windowsxp-KB975561-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB975561-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
Windowsxp-KB975561-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB975561-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB975561.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動を必要としない場合もあります。インストーラーによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。 再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB975561$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB975561\Filelist

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB975561\Filelist

: Windows Server 2003 x64 Edition のオペレーティング システムには、Windows ムービー メーカーをインストールできないため、このセキュリティ更新プログラムが適用されません。

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Moviemk.exe

2.1.4027.0

2009/10/23

23:27

3,555,328

SP2GDR

Moviemk.exe

2.1.4027.0

2009/10/23

23:30

3,555,328

SP2QFE

Moviemk.exe

2.1.4027.0

2009/10/24

00:28

3,558,912

SP3GDR

Moviemk.exe

2.1.4027.0

2009/10/23

23:53

3,558,912

SP3QFE

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Wmoviemk.exe

2.1.4030.0

2009/10/26

14:09

3,536,896

x86

SP2GDR\WOW

Wmoviemk.exe

2.1.4030.0

2009/10/26

14:04

3,536,896

x86

SP2QFE\WOW

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Vista (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

すべてのサポートされている 32-bit エディションの Windows Vista の Windows ムービー メーカー 6.0:
Windows6.0-KB975561-x86 /quiet

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista の Windows ムービー メーカー 6.0 :
Windows6.0-KB975561-x64 /quiet

すべてのサポートされている 32-bit および x64-based エディションの Windows Vista にインストールされているムービー メーカー 2.6 :
MM26-KB975561 /quiet

再起動しないインストール

すべてのサポートされている 32-bit エディションの Windows Vista の Windows ムービー メーカー 6.0 :
Windows6.0-KB975561-x86 /quiet /norestart

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista の Windows ムービー メーカー 6.0 :
Windows6.0-KB975561-x64 /quiet /norestart

すべてのサポートされている 32-bit および x64-based エディションの Windows Vista にインストールされているムービー メーカー 2.6 :
MM26-KB975561 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Windows Vista:
WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。 [Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリ キーの確認 

Windows ムービー メーカー 6.0 には、この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

Windows Vista にインストールされているムービーメーカー2.6:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\S-1-5-18\Products\F45FAD3B52BD6854E91F692DB41B0488\Patches\13161686A7BC5874791FCB0C57C2A9DF

ファイル情報

: Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について

GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。

特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。

Windows コンポーネント

ファイルのバージョン番号ソフトウェアサービス ブランチ

6.0.6000.16xxx

Windows Vista

GDR

6.0.6000.20xxx

Windows Vista

LDR

6.0.6001.18xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

GDR

6.0.6001.22xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

LDR

6.0.6002.18xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

GDR

6.0.6002.22xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

LDR

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

すべてのサポートされている 32-bit エディションの Windows Vista の Windows ムービー メーカー 6.0 :

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Filters.xml

2009/04/02

05:26

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:34

2,969

Moviemk.dll

6.0.6000.16937

2009/10/15

00:02

10,922,496

Moviemk.exe

6.0.6000.16937

2009/10/14

21:54

150,016

News.png

2009/04/02

05:35

138,660

Paint.png

2009/04/02

05:35

67,213

Sample1.jpg

2009/04/02

05:27

83,929

Sample2.jpg

2009/04/02

05:27

123,135

Sample3.jpg

2009/04/02

05:27

129,312

Sample4.jpg

2009/04/02

05:27

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6000.16937

2009/10/15

00:06

195,072

Wmm2ext.dll

6.0.6000.16937

2009/10/15

00:06

23,040

Filters.xml

2009/04/02

05:26

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:17

2,969

Moviemk.dll

6.0.6000.21139

2009/10/14

23:48

10,921,984

Moviemk.exe

6.0.6000.21139

2009/10/14

21:44

150,016

News.png

2009/04/02

05:36

138,660

Paint.png

2009/04/02

05:36

67,213

Sample1.jpg

2009/04/02

05:28

83,929

Sample2.jpg

2009/04/02

05:28

123,135

Sample3.jpg

2009/04/02

05:28

129,312

Sample4.jpg

2009/04/02

05:28

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6000.21139

2009/10/14

23:51

195,072

Wmm2ext.dll

6.0.6000.21139

2009/10/14

23:51

23,040

Filters.xml

2006/09/19

06:50

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:16

2,998

Moviemk.dll

6.0.6001.18341

2009/10/14

23:45

10,926,592

Moviemk.exe

6.0.6001.18341

2009/10/14

21:43

150,016

News.png

2006/09/19

06:50

138,660

Paint.png

2006/09/19

06:50

67,213

Sample1.jpg

2006/09/19

06:50

83,929

Sample2.jpg

2006/09/19

06:50

123,135

Sample3.jpg

2006/09/19

06:50

129,312

Sample4.jpg

2006/09/19

06:50

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6001.18000

2008/01/19

16:36

195,072

Wmm2ext.dll

6.0.6000.16386

2006/11/02

18:46

23,040

Filters.xml

2009/04/02

04:31

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:47

2,998

Moviemk.dll

6.0.6001.22541

2009/10/15

00:06

10,926,592

Moviemk.exe

6.0.6001.22541

2009/10/14

22:16

150,016

News.png

2009/04/02

04:33

138,660

Paint.png

2009/04/02

04:33

67,213

Sample1.jpg

2009/04/02

04:32

83,929

Sample2.jpg

2009/04/02

04:32

123,135

Sample3.jpg

2009/04/02

04:32

129,312

Sample4.jpg

2009/04/02

04:32

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6001.22541

2009/10/15

00:08

195,072

Wmm2ext.dll

6.0.6001.22541

2009/10/15

00:08

23,552

Filters.xml

2008/04/16

09:52

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

22:35

2,998

Moviemk.dll

6.0.6002.18121

2009/10/14

22:58

10,926,592

Moviemk.exe

6.0.6002.18005

2009/04/11

15:27

150,016

News.png

2008/04/16

09:53

138,660

Paint.png

2008/04/16

09:53

67,213

Sample1.jpg

2008/04/16

09:53

83,929

Sample2.jpg

2008/04/16

09:53

123,135

Sample3.jpg

2008/04/16

09:53

129,312

Sample4.jpg

2008/04/16

09:53

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6002.18005

2009/04/11

15:28

195,072

Wmm2ext.dll

6.0.6002.18005

2009/04/11

15:28

23,040

Filters.xml

2009/04/04

08:50

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

22:48

2,998

Moviemk.dll

6.0.6002.22245

2009/10/14

23:10

10,926,592

Moviemk.exe

6.0.6002.22245

2009/10/14

21:23

150,016

News.png

2009/04/04

08:55

138,660

Paint.png

2009/04/04

08:55

67,213

Sample1.jpg

2009/04/04

08:51

83,929

Sample2.jpg

2009/04/04

08:51

123,135

Sample3.jpg

2009/04/04

08:51

129,312

Sample4.jpg

2009/04/04

08:51

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6002.22245

2009/10/14

23:12

195,072

Wmm2ext.dll

6.0.6002.22245

2009/10/14

23:12

23,552

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista の Windows ムービー メーカー 6.0 :

ファイル名バージョン日付時間サイズCPU

Filters.xml

2009/04/03

05:03

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:48

2,969

Moviemk.dll

6.0.6000.16937

2009/10/15

00:18

16,354,304

x64

Moviemk.exe

6.0.6000.16937

2009/10/14

22:16

150,528

x64

News.png

2009/04/03

05:05

138,660

Paint.png

2009/04/03

05:05

67,213

Sample1.jpg

2009/04/03

05:03

83,929

Sample2.jpg

2009/04/03

05:03

123,135

Sample3.jpg

2009/04/03

05:03

129,312

Sample4.jpg

2009/04/03

05:03

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6000.16937

2009/10/15

00:22

336,384

x64

Wmm2ext.dll

6.0.6000.16937

2009/10/15

00:22

26,624

x64

Filters.xml

2009/04/02

05:25

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:54

2,969

Moviemk.dll

6.0.6000.21139

2009/10/15

00:26

16,354,304

x64

Moviemk.exe

6.0.6000.21139

2009/10/14

22:19

150,528

x64

News.png

2009/04/02

05:35

138,660

Paint.png

2009/04/02

05:35

67,213

Sample1.jpg

2009/04/02

05:27

83,929

Sample2.jpg

2009/04/02

05:27

123,135

Sample3.jpg

2009/04/02

05:27

129,312

Sample4.jpg

2009/04/02

05:27

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6000.21139

2009/10/15

00:30

336,384

x64

Wmm2ext.dll

6.0.6000.21139

2009/10/15

00:30

26,624

x64

Filters.xml

2006/09/19

06:50

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:53

2,998

Moviemk.dll

6.0.6001.18341

2009/10/15

00:20

16,361,984

x64

Moviemk.exe

6.0.6001.18341

2009/10/14

22:14

150,528

x64

News.png

2006/09/19

06:50

138,660

Paint.png

2006/09/19

06:50

67,213

Sample1.jpg

2006/09/19

06:50

83,929

Sample2.jpg

2006/09/19

06:50

123,135

Sample3.jpg

2006/09/19

06:50

129,312

Sample4.jpg

2006/09/19

06:50

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6001.18000

2008/01/19

17:04

336,896

x64

Wmm2ext.dll

6.0.6001.18341

2009/10/15

00:24

27,136

x64

Filters.xml

2009/04/02

05:28

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:42

2,998

Moviemk.dll

6.0.6001.22541

2009/10/15

00:07

16,361,984

x64

Moviemk.exe

6.0.6001.22541

2009/10/14

22:14

150,528

x64

News.png

2009/04/02

05:37

138,660

Paint.png

2009/04/02

05:37

67,213

Sample1.jpg

2009/04/02

05:29

83,929

Sample2.jpg

2009/04/02

05:29

123,135

Sample3.jpg

2009/04/02

05:29

129,312

Sample4.jpg

2009/04/02

05:29

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6001.22541

2009/10/15

00:09

336,896

x64

Wmm2ext.dll

6.0.6001.22541

2009/10/15

00:09

27,136

x64

Filters.xml

2008/09/04

04:09

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:10

2,998

Moviemk.dll

6.0.6002.18121

2009/10/14

23:35

16,361,984

x64

Moviemk.exe

6.0.6002.18005

2009/04/11

16:10

150,528

x64

News.png

2008/09/04

04:09

138,660

Paint.png

2008/09/04

04:09

67,213

Sample1.jpg

2008/09/04

04:09

83,929

Sample2.jpg

2008/09/04

04:09

123,135

Sample3.jpg

2008/09/04

04:09

129,312

Sample4.jpg

2008/09/04

04:09

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6002.18005

2009/04/11

16:11

336,896

x64

Wmm2ext.dll

6.0.6002.18005

2009/04/11

16:11

26,624

x64

Filters.xml

2009/04/04

07:54

14,076

Moviemaker-ppdlic.xrm-ms

2009/10/14

23:04

2,998

Moviemk.dll

6.0.6002.22245

2009/10/14

23:24

16,361,984

x64

Moviemk.exe

6.0.6002.22245

2009/10/14

21:49

150,528

x64

News.png

2009/04/04

07:59

138,660

Paint.png

2009/04/04

07:59

67,213

Sample1.jpg

2009/04/04

07:55

83,929

Sample2.jpg

2009/04/04

07:55

123,135

Sample3.jpg

2009/04/04

07:55

129,312

Sample4.jpg

2009/04/04

07:55

161,514

Wmm2ae.dll

6.0.6002.22245

2009/10/14

23:27

336,896

x64

Wmm2ext.dll

6.0.6002.22245

2009/10/14

23:27

27,136

x64

すべてのサポートされている 32-bit および x64-based エディションの Windows Vista にインストールされているムービー メーカー 2.6 :

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Moviemk.exe

2009/12/01

04:27

307,782

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

注: wusa.exe インストーラに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。

2.

[プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

4.

[詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

5.

最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows 7

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

Windows 7 にインストールされているムービーメーカー 2.6 :
MM26-KB975561 /quiet

再起動しないインストール

Windows 7 にインストールされているムービーメーカー 2.6:
MM26-KB975561 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーによって、必要なサービスが停止され、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止されない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動するメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。 [Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリ キーの確認 

Windows 7 にインストールされているムービーメーカー 2.6:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\S-1-5-18\Products\F45FAD3B52BD6854E91F692DB41B0488\Patches\13161686A7BC5874791FCB0C57C2A9DF

ファイル情報

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

Windows 7 にインストールされているムービーメーカー 2.6 :

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Moviemk.exe

2009/12/01

04:27

307,782

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

注: wusa.exe インストーラに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。

2.

[プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

4.

[詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

5.

最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

ムービー メーカーのバッファー オーバーフロー CVE-2010-0265 を報告してくださった Core Security Technologies の Damian Frizza 氏

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。

サポート

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

2010/03/10: このセキュリティ情報ページを公開しました。


 

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