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2010年3月10日（水） 12:10 |
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倉敷市のホテル強盗の男を送検
今月8日、倉敷市内のホテルで現金を奪って逃げた男は、犯行時に現金を22円しか持っていなかったことが、警察の調べで明らかになりました。
強盗容疑で逮捕された岡山市生まれで無職・嘉原健太容疑者(28歳)は、10日朝、岡山地検倉敷支部に送検されました。
この事件は、今月8日、午後4時50分頃、倉敷市山地のホテルに宿泊していた嘉原容疑者が、従業員の男性に包丁を突きつけ現金およそ8万円を脅しとって車で逃走したものです。
従業員の男性にけがなどはありませんでした。
警察の調べによりますと、嘉原容疑者は犯行時22円しか持っていなかったということで、金目当ての犯行とみて詳しい動機を調べています。
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