シュートボクシング (4月11日・後楽園ホール)
女子格闘技の“新旧エース対決”が電撃決定した。シュートボクシング(SB)は9日、00年代のカリスマ的存在だった渡辺久江(29)と、10年代のエースとして期待される“女子高生ファイター”RENA(18)の世代交代マッチを発表した。
渡辺は08年に引退宣言したが、昨年8月にSBでエキシビションマッチに出場。今回は公式戦で本格復帰戦となる。対するRENAは昨年、K‐1参戦に続き、SBの初代女子王者に輝いた成長株。高校卒業後の初戦に「日本の強い選手に勝たないと世界王者にはなれない」と燃えていた。
(2010年3月9日)