岡山放送局

2010年3月10日 16時5分更新

県北部は引き続き雪に注意


9日の岡山県は低気圧や前線の影響で県北部を中心に雪が降りました。

気象台は県北部で引き続き、大雪が降るおそれがあるとして注意を呼びかけています。

9日の岡山県内は低気圧が四国の南の海上を通過して上空に寒気が流れ込んだ影響で北部を中心に雪が降りました。

降り始めから9日午後5時までに降った雪の量は
▼真庭市蒜山で40センチが
観測されています。

気象台によりますと雪を降らした低気圧は四国の南の海上を抜ける見込みですが、10日も冬型の気圧配置が強まることから北部を中心に雪が降る見込みで10日の夕方までに
▼県北部の山あいで30センチ、▼県南部の多いところで5センチの積雪が予想されています。

気象台では県の南部に出していた大雪注意報を午後5時前に解除しましたが、引き続き、県の北部に大雪注意報などを出して積雪や路面の凍結などに注意を呼びかけています。