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県の子ども双方向プロジェクトが大賞 オーライ!ニッポン大賞
都市と農山漁村の交流に積極的に取り組んでいる団体・個人を対象にした「第7回オーライ!ニッポン大賞」の表彰式が10日、東京の有楽町朝日ホールで行われ、県の「秋田発・子ども双方向交流プロジェクト推進協議会」(会長=荒樋豊・県立大教授)がグランプリに次ぐ大賞に選ばれた。本県関係の大賞受賞は第1回(2003年度)の「わらび座」(仙北市)に続き2例目。
NPO法人や民間企業などでつくる「オーライ!ニッポン会議」(養老孟司代表)と農林水産省の共催。全国から108件の応募があり、グランプリ1件、大賞4件などを選んだ。
県の子ども双方向交流プロジェクトは08年度にスタートし、これまでに本県と東京の小中学校計36校が参加。子どもたちが互いに訪問し合い、都市体験や農作業体験などを通して交流している。荒樋会長は「子どもたちの成長を応援したい気持ちで活動してきた。双方向交流の教育的効果が評価されたのだと思う」と語った。
(2010/03/10 22:39 更新)
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