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仙女の新崎社長、ラーメン激戦区に殴り込み (2/2ページ)

2010.3.10 11:58
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仙女の新崎社長、ラーメン激戦区に殴り込み
ラーメン店をオープンした新崎人生(左)。太い腕でこなす調理はお手の物【フォト】

 開店に踏み切った人生は「徳島県内に昔からある食文化を知ってもらいたい。根づけば気に入っていただけるかもしれない」と、勝算ありともくろんだ。この日は午前11時の開店と同時に調理場へ立ち、めんをゆでながら陣頭指揮を執った。

 昨年11月に開店を決意し、翌12月に店舗を確保した。徳島市内にあるラーメン店の全面協力を得て、現地で新規スタッフ6人と研修。オープンした店には、徳島から職人2人が補助でラーメンづくりに携わっている。

 特徴は、とんこつベースのしょうゆスープ、コシの強いめん、甘辛く煮こんだブタばら肉などの上に生タマゴをのせ、白飯とあわせて食べるすき焼き風ラーメンだ。

 センダイガールズ・プロレスリング旗揚げのため、2005(平成17)年7月から仙台に在住。翌06(同18)年7月の旗揚げ戦後は、日本マット界初の地方発信型女子プロレス団体として定着させた。今後は団体の発展とあわせ、ラーメン店拡充にも力を入れる。

新崎 人生(しんざき・じんせい)

 1966(昭和41)年12月2日生まれ、徳島県徳島市出身、43歳。みちのくプロレスに入門し、93(平成5)年6月11日の青森県三戸町民体育館の獅龍戦でデビュー。四国遍路の巡礼スタイルで人気を博す。95(同7)年から翌年4月まで米WWF(現WWE)でファイト。帰国後は再びみちのくプロレス所属。センダイガールズ・プロレスリングを運営するみちのくエンタテインメント社長。1メートル80、108キロ。




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