光市岩田の市立大和総合病院は、整形外科での▽手術▽手術が必要な入院をそれぞれ当分の間、受け入れないという文書を安永満院長名で約60の民間医療機関に送った。文書は2月25日付。同病院の整形外科は年間に100件を超える手術をしていた。
整形外科は09年4月から常勤・非常勤医師が1人ずつの態勢。手術の受け入れ中断は、常勤医師が派遣元の山口大へ他の病院への異動希望を提出しており、残る非常勤医師1人では術後のケアが出来ないと判断したため。医師の異動時期や後任医師の派遣は未定だが、大和総合病院は「紹介される患者さんに迷惑がかからないよう早めに通達した」と話している。【丹下友紀子】
〔山口東版〕
毎日新聞 2010年3月9日 地方版