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2010年3月9日(火) 19:15 |
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玉野市の高校生が町おこしマガジン
玉野市の高校生が町おこしに立ち上がりました。 観光客を呼び込もうと、玉野の観光情報誌を「玉野まちおこしマガジン」を製作しました。
玉野商業高校の生徒が通勤するサラリーマンらにあるものを配っています。 写真や記事など生徒自ら制作した玉野市の情報誌「TAMANOまちおこしマガジン」です。 玉野市の観光やグルメ情報などが、高校生ならではの視点でまとめられています。 この町おこしマガジンは、玉野商業高校の授業の一環で作られたもので、構想から取材までおよそ3年の月日を要しています。 玉野市のPRを通して街を元気にしたいという生徒たちの想いがこめられています。 町おこしマガジンには、生徒が学校の帰り際に立ち寄る店なども掲載されています。 店は掲載されたことで客足が増えるなど効果が現れていると話します。 フェリー問題などで揺れる玉野市では、少しでも街を元気にというこうした高校生の取り組みに期待を寄せています。 玉野商業高校では、町おこしマガジンを玉野市の市役所や小中学校などに配布し、アンケートを取るなどして、第2号の製作につなげていきたいとさらなる意欲を示しています。
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