| 2010年 3月 9日 |
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真冬に逆戻り 各地で雪
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低気圧や前線の影響で9日の岡山・香川は広い範囲で雪が降りました。気象台は、岡山県北部に大雪・着雪・なだれ注意報を出して注意を呼びかけています。四国沖を通過する低気圧や上空に流れ込む寒気の影響で岡山・香川では朝から雪となりました。真庭市の蒜山上長田では午後5時までに40センチの積雪を記録しました。気象台では岡山県北部に大雪・着雪・なだれの注意報を発表し、注意を呼びかけています。一方、津山市の梅の里公園では朝方から降り始めた雪が午後には3センチほど積もりました。園内では満開を迎えたばかりの紅梅や白梅が雪化粧しました。日中も気温が上がらず、各地で真冬並みの寒さに逆戻りしました。気象台によりますと10日も上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まるため、気温が上がらず、雨か雪になる見込みです。
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香川大学の前期日程試験で合格発表
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香川大学で9日、前期日程の入学試験の合格発表が行われ、760人余りの受験生が喜びの春を手にしました。香川大学の幸町キャンパスでは午前9時に6つの学部の合格者、あわせて763人の受験番号が掲示板に貼り出されました。自分の番号を見つけた受験生は満面の笑みを浮かべるなど喜びの表情を見せ、感激に満ちた様子でした。会場では、家族や友人に携帯電話で合格を連絡したり、自分の受験番号をカメラに収めたりする姿が見られました。香川大学前期日程の平均競争倍率は2.3倍でした。
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香川県公立高校一般入試
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香川県内の公立高校で9日、一般入試が始まり、約6500人が初日の学力検査に臨みました。一般入試の学力検査は、香川県内32の公立高校で行われ、5456人の定員に対し6496人が受験しました。平均競争倍率は1・19倍となっています。このうち高松市の高松高校では、321人の受験生が緊張した面持ちで、国語や数学など学力検査に挑んでいました。今年は、新型インフルエンザ流行に備えて初めて、今月15日に追試験が行われることになっています。10日は面接が行われ、今月18日に合格者が発表されます。
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ホワイトデーにスズランを
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「幸福・純愛」が花言葉のスズランをホワイトデーに贈ってもらおうと高校生たちが育てたスズランが9日、岡山市のデパートで販売されました。会場では開店前から長い列ができ、販売が始まると待っていた客が次々と買い求めました。スズランを育てたのは新見高校の生物生産課で学ぶ生徒たちです。スズランは通常5月ごろ花を咲かせますが温度管理などを工夫しホワイトデーのころに花が咲くよう栽培されています。50鉢用意されていたスズランは販売開始からわずか15分で完売となりました。
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