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英国から高レベル放射性廃棄物のガラス固化体を積み、むつ小川原港に到着した輸送船=9日午前、青森県六ケ所村 高レベル廃棄物が日本到着 英国から初返還、青森に日本の原発の使用済み核燃料を英国で再処理した際に発生した、高レベル放射性廃棄物のガラス固化体を積んだ輸送船が9日午前9時前、青森県六ケ所村のむつ小川原港に到着した。海外からの廃棄物返還は3年ぶりで、英国からは初めて。 日本原燃によると、返還されるのは東京、関西、四国、九州の4電力7本ずつのガラス固化体で計28本。1月に英バロー港を出発、パナマ運河を経て到着した。 県などが放射線量を検査した上で陸揚げし、専用車両で輸送容器を六ケ所村の日本原燃の貯蔵施設に運搬。原燃は核物質防護を理由に、日本での荷揚げの場所や日程を事前に公表していない。 電力9社と日本原電は英仏両国に再処理を委託しており、フランスからの固化体計1310本は2007年3月までにすべて返還され、原燃の施設に貯蔵されている。英国からは今後10年かけて計850本が輸送される計画。 【共同通信】
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