女子格闘技の新旧エース対決が実現
対戦が決まった、カリスマ女子戦士・渡辺久江(左)と女子高生ファイター・RENA(右)=SHOOT BOXING提供
格闘技団体「シュートボクシング(SB)」のリングで、女子格闘技界のカリスマ的存在である渡辺久江と、“女子高生ファイター”RENA(レーナ)の対戦が9日、決定した。4月11日、同団体の東京・後楽園ホール大会で激突する。
渡辺は00年代に“格闘ジャンヌダルク”と称された女子のエース。08年に引退宣言したが、昨年、SBでエキシビションマッチに出場。今年で三十路を迎えるベテランは今春、高校を卒業する18歳のRENAとの公式戦で本格復帰する。実力を兼ね備えた“ビジュアル系女子ファイター”同士の世代交代マッチだ。
(2010年3月10日)