2010年3月9日 19時41分更新
バンクーバーオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで銅メダルを獲得した倉敷市出身のタカ橋大輔選手に岡山県が「県民栄誉賞」を贈ることになりました。
これは9日の県議会の一般質問で石井知事が明らかにしたものです。
倉敷市出身のタカ橋大輔選手はバンクーバーオリンピックフィギュアスケートの男子シングルでこの種目では日本選手としては初めてのメダルとなる銅メダルを獲得しました。
これについて、石井知事は「右ひざの大けがを克服しての快挙であり、県民に大きな感動と勇気を与えてくれた」述べタカ橋選手の功績をたたえました。
そのうえで、石井知事は、「世界選手権などでの活躍もあいまって岡山県の名をひときわ高め、県民の誇りとなる素晴らしい功績である」と述べ県として新たに「県民栄誉賞」を創設し、その第1号をタカ橋選手に贈ることを明らかにしました。