【頬白親父からのお願い】 ?反ローマ・カトリック、?アンチ浦和レッドダイヤモンズ及び?北朝鮮擁護のコメントは、お断りします。
１月２２日（金）〜２３日（土）、のんのこさん、maggieさん、そして、一匹のらにゃんさんからコメントを頂き、自分も「永井隆・長崎大学医学部教授」について、ネットでくぐってみた。
もちろん、カトリック信徒であれば、知らない人はいない有名な偉人である。しかし、恥ずかしながら、自分も勘違いをしていたことがある。
先生は、昭和２０年８月９日、米軍に落とされた原子爆弾により白血病を病み、２６年５月１日、享年４３歳で亡くなられたと思っていた。しかし、大学での長年の放射線研究による被曝が原因だったのですね。
いずれにせよ、長崎への原爆投下により、先生ご自身も被爆し、奥様を亡くされる中、多くのけが人の治療にあたられたことに敬意を表するものです。
ちなみに、先生は昭和８年と１２年、それぞれ幹部候補生と衛生隊隊長としてチャイナに出征されている。
チャイナで出版されている日本語教材の原本で、「日本軍医が多くの中国人を助けた」との内容で史実として収録されていたのは、この永井隆先生のことである。もちろん、この記述は、チャイナ側が「問題がある」として、教材からは削除されている。
ミミちゃんがダウンしてしまいました。
ということで、購入した通信販売社に電話連絡すると購入して間もないということで、大変申し訳なかったとのお詫びとともに換わりの商品を発送するという。当該商品が到着次第、ミミちゃんは料金受取人払いで返送してくれとのこと。
すでに情がわいているのでどうしたものか……。
砂川市が市有地を「空知太神社」に無償使用させている行為は、憲法の政教分離原則に違反するとした最高裁判所。その一方で、砂川市内の別の市有地にあった「富平神社」をめぐって、市が市有地を町内会への無償譲渡は合憲との判断を示した。
市有地に「空知太神社」を建てたのではなく、神社が建っている土地を市に寄付したのである。ここで、「反靖国運動」の中でつまらない訴訟に巻き込まれてしまった市と神社。だったら、元通り、市から土地を返してもらえば済む話である。
なんか変？
年間第２主日。
この日の福音書朗読は、「カナの婚礼」のお話。有名な箇所だから、みなさんご存じのとおり。ここで、自分は聖母マリアのことを考えさせていただいた。
我らの主イエズス・キリストの公生活が始まるシーン。聖母マリア、そして、イエズス・キリストは弟子たちとともにガリラヤのカナでの婚礼に招待されていた。しかし、「宴もたけなわ」というその時、婚礼の宴に大ピンチが訪れた。ブドウ酒が足りなくなったのである。
ここで、聖母マリアは、我らの主イエズス・キリストにこの窮状を取り次いでくださるのである。そして、「この人（＝主イエズス・キリスト）が何か言いつけたら、そのとおりにしてください。」と、まさに「信仰の極意」を伝授してくださるのである。
我々信徒は、日ごろ、主イエズス・キリストの言いつけどおりにしているであろうか？このことは、第一に考えなければならないことである。
日本カトリック正義と平和協議会では、会場を当初予定していた「カトリック麹町教会」から「在日本韓国ＹＭＣＡ」に変更したのは、「『右翼』の示威行動」が予定されたことをその理由として説明している。
日本カトリック正義と平和協議会への信徒たちのブログによる抗議が「右翼」を挑発したことにより示威行動となったという。そのうえで、「その信者たちもこの示威行動に参加していた」ともいう。
「この信者たちは以前から聖職者等を中傷批判し教会への誤解を広げ、間違った理解を世界に広げている」と日本カトリック正義と平和協議会は、教会への誤解を広げ、間違った理解を世界に広げていることについて全く反省していない。
しかし、逆に我々が教えられたこともある。それは、「ブログの威力」である。
従前、我々信徒は情報の一受信者としてしか行動することができなかった。しかし、インターネットの普及により、たとえば、今回のケースで言えば、「日本カトリック正義と平和協議会」にとって不利な情報であり、宗教法人カトリック中央協議会としても信徒に隠しておきたい情報であっても、信徒側から情報を発信し、信徒間で情報を共有することができるのである。
平成２１年１０月１１日（日）、東京都千代田区のカトリック麹町教会（＝聖イグナチオ教会）前には、このような立看板が設置され、様子を伺うため秘書・長澤正隆が派遣されていた。外国人参政権付与について、なぜ、日本カトリック正義と平和協議会が積極的に動いているのか、その裏事情がわずかながらではあるが見えてきた。
この「外国人参政権付与」という問題は、民主党や社会民主党が進めるほか、公明党や日本共産党も動いていることからも分かるとおり主イエズス・キリストの教えとは全く関係がない。「いかに大量の得票を獲得することができるか」といった極めて泥臭い政治の話である。
では、なぜ政党でもない日本カトリック正義と平和協議会が外国人参政権付与に積極的に動いているのであろうか？それは、在日本大韓民国民団（http://www.mindan.org/index.php）との繋がりであろう。
１月３０日（土）午後１時、「大阪カテドラル聖マリア大聖堂」で開催予定の「外登法の抜本的改正を求める全国キリスト者１・３０集会」もその連絡先は、「在日韓国基督教会館」である。
昨年１０月１１日（日）に開催された「第３５回 カトリック正義と平和全国集会 ２００９ さいたま大会」の「第４分科会『憲法２０条と靖国神社〜解説と現地見学で考える〜』」は、予定していた「カトリック麹町教会（＝聖イグナチオ教会）」での「（日本カトリック正義と平和協議会が言うところの）右翼」による示威行動が予想されたため、急遽、「在日本韓国ＹＭＣＡ」に会場を変更して実施した。解説者・西川重則による『みことばから靖国問題を考える』の講演のみで、靖国神社への乱入、そして、境内の器物破損や神官方への暴行・傷害を果たすことはできなかった。
であれば、今回の「外登法の抜本的改正を求める全国キリスト者１・３０集会」も我々カトリック信徒が大切にしている大阪カテドラル聖マリア大聖堂ではなく、「在日韓国基督教会館」を利用してはいかがであろう。
昨日届いた「カトリック新聞（４０３５号）」。同紙「告知板」欄には、「多民族共生社会を地域から 外登法の抜本的改正を求める全国キリスト者１・３０集会」が紹介されている。
同欄によれば、「１月３０日（土）午後１時、大阪カテドラル聖マリア大聖堂。講師＝武者小路公秀（元国連大学副学長）」とある。ちなみに、連絡先は、「在日韓国基督教会館」である。
もちろんカトリック新聞社も様々なイベント等の連絡を頂き、そのなかから選択して、掲載しているのであろう。だから、当日、同じ場所で行われる抗議活動については、もちろん掲載されることはない。「『御用新聞』ここにあり！」
中国人とは異なり我々日本カトリック信徒は、宗教法人日本カトリック中央協議会にとって不利益となる情報は、「カトリック新聞＝『御用新聞』」が記事にしなくとも、ネットで知ることができるのである。
今、自教会に着ている若い司祭。しかし、「若い」と言っても、既に４０歳台に入ろうとしている。一方、枢機卿の略歴を拝見すると、３７歳で司教叙階、４１歳には東京大司教区協働大司教として着座されている。
いつまでも街の教会でブラブラしている場合ではない。いや、カテドラルにいるだけでも「チャンスあり」と考えるべきか？
先日（１月９日（土））、我が家にも新しいメンバーが増えました。癒しネコのミミです。
よろしくお願いしますにゃぁ〜。
１月１０日（日）。
「主の洗礼」が祝われたこの日、多くの小教区では、成人を迎えられた若者たちへ司祭の手を通して神からの祝福が与えられたのではないであろうか。
大学受験の時期、教会から離れていた自分が戻ることができたのも青年会での成人のお祝いを通してであった。当時、２０歳代前半のかわいいお姉さんたちに誘われて、教会にフラフラと戻ってきたのである。男子校出身の自分の目には、２０過ぎのお姉さんたちがなんと魅力的に映ったことであろう。
しかし、２１世紀を迎えた日本カトリックの惨状たるやいかばかりせん。新成人の数は「０」である。本当に高齢社会の縮図である。
「主の洗礼」の大切なミサにもかかわらず、今日も教皇庁により禁止されている方法で両形態による聖体拝領が行われた。司祭の入堂前、典礼部から次のような案内があった「『主の洗礼』に当たり、今日は、両形式の方法により聖体拝領を行います。中央２列に並び、司祭から受けた御聖体を両脇のカリスに浸して拝領してください。みなさんには、ご了解をお願いします。」
もちろん、神である主イエズス・キリストも、そして、自分も、このような聖体拝領を了解できるはずもない。このようなことを行っているから、若者たちは離れていくわけだ。
毎年の１月２日のイベントとすれば、皇居での新年一般参賀と東京箱根間往復大学駅伝競走、所謂「箱根駅伝」。
自分も休みにもかかわらず、朝７時過ぎには起床し、テレビに釘つけとなっている。
「宮内庁や皇宮警察本部の職員によると、近年は新年一般参賀の当日にスタートする箱根駅伝の応援を兼ねて訪れる人も多いという。箱根駅伝は１月２日午前８時に東京・大手町をスタート。新年一般参賀での皇居・正門の開門は午前９時半で、スタート付近で応援してから参賀の列に並ぶことも可能だ。」との報道もある。
「また、参賀会場の宮殿・東庭から最も遠い乾門から退出する人も多いことから、宮内庁幹部は『乾門は靖国神社にもほど近く、一般参賀の後に初詣に流れる人も多いのでは』ともみている。」とも報じている。
自分もその一人、靖国神社初詣組である。
