年間第５主日の今日、体調も万全ではないものの回復に向かい、無事、聖なるミサに与るおめぐみを頂くことができた。
神に感謝！である。
もちろん、一方的に神からのおめぐみをもらい続けるわけにはいかない。
神よ、わたしたちもあなたの愛に強められて、喜びと勇気をもって福音を述べ伝えることができますように。アーメン。
「わたしがここにおります。わたしを遣わしてください。」（イザヤの預言６．８）
しかし、奇妙な雰囲気を醸し出しているのは、カトリック大阪大司教区ばかりではないようだ。
カトリックさいたま教区の小さいながらも「カテドラル」であるカトリック浦和教会聖堂でも、次のような企画が予定されている。
「移住者と共に生きる教会」
日時 ３月２１日（日） 午後１２時半〜２時
場所 カトリック浦和教会聖堂
講師 齊藤紳二（カトリックさいたま教区助祭）
主催 カトリック浦和教会信徒会宣教司牧部
おつるさんのブログ「★あつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々★」を見て、驚愕のあまり涙があふれ出てきた。本当にカトリック大阪大司教区は、腐り切ってしまっているのであろうか？
「大阪カテドラル聖マリア聖堂」前に屯する連中は、何？
色とりどりの安全ベストを着用し、到底、聖堂とは相応しくない格好である。おつるさんから頂いたコメントによれば、「極左の関西生コン労組から派生した暴力集団」であるそうだ。
土木関連業務に従事する自分も、デフレスパイラルに巻き込まれ労働組合の果たす役割は十分に考えさせられる。こんな自分でも、毎日曜日、教会にはスーツ姿で向かっている。主イエズス・キリストによる贖いの御業に参与するに当たって相応しい姿がある。普段、現場に向かうような格好では、教会には行かない。大部分の信徒が同様のお考えをお持ちのようで、１月３０日（土）のような奇妙な雰囲気を感じたことはない。カテドラルでさえ、あの様子……。やはり、カトリック大阪大司教区は変わっている。
今日の大きなニュースは、次の２つ。
一つは、横綱の引退。そして、もう一つは、与党幹事長の不起訴。対照的なニュースではある。
一方、「日本カトリック正義と平和協議会」に集う者たちは……？
信徒の声に耳を傾けることもなく我が道を行く。バチカンや教会法などは糞喰らえ。「補佐司教」は、３日やったら、辞められない甘い蜜の虜。
１月３０日（土）、大阪カテドラル聖マリア大聖堂前の様子は、おつるさんが設置・運営されるブログ「★おつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々★」に投稿されている動画「１月３０日 カトリック正義と平和協議会・外キ協による政治集会に抗議１〜12」で伺うことができた。
ハッキリ言わせていただけば、「勝負あった！」である。鳥羽・伏見の戦いではないが、「錦の御旗」は我にあり。
それにしても、カトリック大阪大司教区の信徒方は服装の異常なことには、驚いた。カトリックさいたま教区もあまり偉そうなことは言えないが、あれは、とても教会に行く服装ではない。首都圏では、あのような格好で電車やバスに乗っているひとも見かけることはできない。
我々にとっては、「教会＝祈りの場」である。彼らにとっては、教会は、「祈りの場」ではなく、「作業現場」なのであろうか？
少なくとも、主イエズス・キリストの前に出ていく格好ではない。
先のブログのとおり、肝心な日に体調を崩し、おつるさん応援ため、大阪まで駆け付けることができなかった情けない親父である。
しかし、当日の様子は、このおつるさんが設置・運営されるブログ「★おつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々★」に投稿されている動画「１月３０日 カトリック正義と平和協議会・外キ協による政治集会に抗議１〜12」で、我々カトリック信徒の目に触れてしまっているわけである。
日本カトリック正義と平和協議会もさぞ苦々しい思いであろうが、しかし、日本カトリック正義と平和協議会にとって不利な情報であろうとも、信徒間でドンドン伝わっていくのである。
月曜日を迎え、２月に入ったにもかかわらず、先週から体調を崩したままである。市販の感冒薬を服用しても、一向に熱が下がらない。仕方なく、このような親父であるにもかかわらず、恥ずかしながら、内科医を訪ねた。もちろん、初診である。
念のため、インフルエンザ検査を行い、血液注射をズボッと。検査結果が分かるまでしばらく横になって待つものの、無事陽性。ということで、３種類の風邪薬を処方してもらい、帰宅。今日も一日、布団に包まり、温かく寝ていた。薬は服用するものの食事はほとんどとれない。ここ数日、トースト１枚、コーヒー１杯での一日を過ごしている。
１月３１日（日）、年間第４主日であるにもかかわらず、昨日から体調がすぐれない。体温を測っても下がっていない。土曜日、日帰りで大阪まで出撃しようなどは夢の話であったのである。おつるさん、ごめんなさい。
ということで、本当に珍しく、ミサをさぼってしまった。主日ミサを風邪で休むなんて何年ぶりのことであろう。実際、「何年ぶり」のどころの話ではなく、受洗以来数十年間そのような記憶がない。これだけ、神からのめぐみを頂き続けたのである。神に感謝。そして、申し訳ないけれど、布団に包まり、温かく辛抱しよう。
（http://www.youtube.com/watch?v=NhiQd07eCr8&feature=player_embedded）本日１月３０日（土）午後１時から、大阪カテドラル聖マリア大聖堂にて「多民族共生社会を地域から」との掛け声の下、「第２４回外登法の抜本的改正を求める全国キリスト者１・３０集会」の開催が予定されている。
この聖堂を使って政治集会に対し、カトリック信徒から抗議の声が殺到しているようである。代表的な抗議行動は、次のとおり（http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1219/）。
「カトリック正義と平和協議会・外キ協による聖堂での政治集会へ抗議
場所 大阪玉造聖マリア大聖堂（大阪大司教座聖堂）（大阪玉造カトリック教会）
日時：平成２２年１月３０日（土）
開始：午前１１：３０」
午後から行われることが予定されている政治集会への抗議のため、カトリック信徒みなさんに抗議の祈りをお願いします。午前１１時半から現地のおつるさんたちに合わせて祈りを捧げてください。お願いします。
敢えて、言わせていただけば、これは、「カトリック信徒としての義務」です。明日の日曜日、安穏とミサに与っている場合ではありません。カトリックの敵（＝悪魔）は、既に大阪カテドラル聖マリア大聖堂に侵入しているのです。
しっかりと危機感を持って「悪魔との戦い」に臨みましょう。しかし、みなさん、安心して戦いましょう。神は、決して、我々をお見捨てになることはありません。
そして、次のような抗議ビラも用意されている（http://immacolata.blog89.fc2.com/blog-entry-115.html）。こちらは、maggieさんが作成されたものである。暖かくして、頑張ってください。
明日１月３０日（土）、カトリック大阪大司教区・大阪カテドラル聖マリア大聖堂における愚かな行いを、全能の神は、決してお許しにはなりません。
（http://www.youtube.com/watch?v=NhiQd07eCr8&feature=player_embedded）
みなさんもおつるさんを支え、神の御業に参与するため、お祈りをお願いします。彼らが最も恐れ、忌み嫌うのは、我らカトリック信徒による真摯な祈りです。
神が我らの祈りに応えてくださらないはずがありません。
「なんじ、殺すなかれ。」
これは、「天主の十戒」の第５に挙げられている戒めである。しかし、誤解を恐れずに言わせていただけば、受洗以前からこの「なんじ殺すなかれ」との戒めは、己の肝に命じていたような気がする。「種の保存」として生まれながらに持っている本能のようなものなのであろうか？
しかし、大韓民国のカトリックでは、
「なんじ、殺すなかれ。ただし、日本人は除く。」
となると日本カトリック正義と平和協議会は考えているらしい。
自分は、たとえば、「朝鮮人は、殺しても構わない。」とか「ハイチ人は、殺されても仕方がない。」などとは絶対に思わない。
これは、「思わないようにしている」わけではなく、自然と「絶対に思わない」ようになっているのである。しかし、「日本でも、教祖の命令で殺人を繰り返した宗教団体があったこと」は、みなさんの記憶にも残っているはずである。宗教とは恐いものである。みなさんにとっては、司教や補佐司教の命令が絶対ですか？
しかし、これから大韓民国出身の神学生が近づいてきたら、どうしよう……。兵役を終えた彼にしてみれば、自分のような無防備な者は簡単にポアできるのであろう。
大韓帝国のテロリスト安重根は、伊藤博文公暗殺の後、検察からの取り調べに当たり、１５項目の公の罪を列挙している。
おもしろいのは、その８項目に「韓国の軍隊解散の罪」を挙げていることである。歴史的にみれば、明治４０年７月２４日に締結された第３次日韓協約により大韓帝国の軍隊が解散されたことを指しているのであろう。
日本カトリック正義と平和協議会や９条の会などの精神からすれば、この協約により、大韓帝国軍を解散させることができたわけで。我々大日本帝国からすれば、大韓帝国に感謝こそされ、糾弾されるいわれはない。
「日本カトリック正義と平和協議会公式サイト」には、３月２４日（水）〜２７日（土）の４日間の日程で予定されている
「安重根没後１００周年記念
日韓中共同企画
大連・旅順平和巡礼４日間の旅」
が紹介されている（http://web.mac.com/jccjp/justice_and_peace/%E5%82%AC%E3%81%97%E7%89%A9.html）。巡礼実行委員会の委員長は、「谷大二」である。
ということで、カトリックさいたま教区のホームページにも
「☆大連・旅順平和巡礼４日間の旅」
として紹介されている（http://saitama-kyoku.net/j/index.html?/j/index/main.cgi）。
２１世紀を迎えた今、「安重根没後１００周年」と唱われても、その「安重根」自体いかなる人物であったかご存じない日本人カトリック信徒も多いのではないであろうか？
簡単に説明すれば、ロシア蔵相であるウラジーミル・ココシェフと会談するためにハルビンに赴いていた伊藤博文枢密院議長。伊藤公を明治４２年１０月２６日ハルビン駅頭で暗殺したとして、翌４３年３月２６日、旅順刑務所内で絞首刑に処せられた大韓帝国のテロリストが安重根である。
大日本帝国の強い意向に対し、大韓帝国を併合することには消極的な立場をとっていた伊藤公の暗殺。事件後、あわてた大韓帝国は使節団を東京に派遣し、大日本帝国に謝罪した。しかし、予想とおり、大日本帝国は、この事件を契機として併合を威圧的に迫り、翌年、李朝政府と併合条約を結ぶ。
そして、谷大二らは、このテロリスト処刑から１００周年を迎える平成２２年３月２６日、処刑地である旅順を訪ねようというのである。凄まじい「反日思想」であり、「テロを容認する」、「テロリストを称賛する」といった「平和」とは全く相いれることができない考えである。
ちなみに、テロリスト安重根は、実はカトリック信徒であった。
しかし、カトリック信徒として、さらには、人として決して犯してはいけない大罪を犯したテロリスト安重根。大韓帝国のフランス人主教からはこの大罪人への一切のサクラメントを拒否された。処刑に当たり、罪のゆるしも受けていなければ、聖体も拝領できず、終油の秘跡にも与ることができずなかったはずである。神との関係を拒絶したまま処刑されたテロリスト安重根。神が「地獄」を造られたとすれば、この「地獄」に落ちている。
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玩具メーカー「株式会社バンダイ（http://www.bandai.co.jp/）」が０歳から１２歳までの子供を持つ保護者を対象にした「将来、息子・娘になってほしい職業」のアンケート調査。その結果が明らかになったことが報じられている。
１０００人から回答を得て、１位の公務員（１３４人）から順に、プロ野球選手（１１４人）、医師（９７人）、スポーツ選手（６９人）、プロサッカー選手（５４人）。一方、娘では、看護師（２０１人）、保育士（８３人）、パティシエ（７８人）、薬剤師（７７人）、公務員、医師（６９人）である。
それにしても、「公務員」とは、あまりにも大雑把過ぎる。たとえば、東京大学・京都大学総長（今は、法人化されて違うのか？）、内閣総理大臣から市町村立小学校教諭まで「公務員」である。
県立・市立病院に勤める先生や看護師・薬剤師のお姉さんは、それぞれ「医師」や「看護師」・「薬剤師」としてカウントされているのか？もちろん、彼ら、彼女たちは「公務員」なのである。
「裁判官」や「検察官」、「自衛官」や「海上保安官」、「警察官」や「消防吏員」もみんな「公務員」。ほんとうに幅広い。おとうさん、おかあさんは、「マスコミに都合よくディフォルメされた公務員像」しか描くことができないのであろう。そのような意味では、「政治家」や「教師」といった項目も欲しかった。「公務員」は、それほど甘い職業ではないことを多くの方が理解されているはず。今は、格好のスケープゴートである。
自分の息子は、普通の「会社員」でよろしい。
毎月、特別職国家公務員を務める息子に１５００万円ずつ送り続けた母親がいらっしゃる。「１，５００円」ではなく、「１５，０００，０００円」であり、まさにコンマが一つ違う。
カトリックのご家庭では、自分の息子を「司教」にしたいと思われるところも多く出てきて欲しい。どこかの司祭がおっしゃっていたが、「司祭は、自然と地から湧いてくるわけではない」のである。
１月２４日（日）、年間第３主日のミサである。
今日も神からのおおきなおめぐみによりミサに与ることができた。神に感謝！である。
当教会のミサには、何万人もの信徒が与っているわけではない。にもかかわらず「聖体授与の臨時の奉仕者」として２名の男性信徒が祭壇に上がってしまった。助祭は、やることがなく、茫然と祭壇前に立ち尽くしている。
なお、「教皇庁典礼秘跡省指針『あがないの秘跡』」（pp.92-93）には、次のようにある。
「157 通常、聖体授与のために十分な数の聖職者がいるなら、聖体授与の臨時の奉仕者は任命されなくともよい。このような状況においては、この奉仕にすでに任命されている者は、それを行使すべきではない。祭儀に出席していながら、聖体授与を行わず、その役割を信徒にゆだねる司祭たちの実践は退けられる。
158 事実、聖体授与の臨時の奉仕者が聖体授与を行うことができるのは、司祭あるいは助祭がいないときか、司祭が病気や高齢やその他の真正な理由で聖体授与を行うことができないとき、あるいは、聖体拝領をする信者の数が多く、ミサの祭儀そのものが過度に長引くときのみである。しかし、これは状況や地域の文化を考慮に入れても、多少長引くという程度では十分な理由にはならないと理解されるべきである。」
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