宗教ジャーナリストである斎藤吉久先生にとりもっていただき、
1 靖国神社崇敬奉賛会青年部とカトリック信徒とのつながりを深めることにより、日ごろからの相互の信頼関係を築くこと。
2 現今の日本の状況に鑑みて、相互に可能なかぎり協力しつつ社会に貢献すること。
の2つの大目標を掲げ、あくまでも個人的な集いとして始めた「交流会」。発足以来2年を経過しようとする最近では、外部からの講師をお呼びするなど軌道に乗り始めている。
そして、このたびは、ペマ・ギャルポ先生をお呼びして、有志による第7回目の交流会開催を予定している。
詳細は、次のとおり。多数の方、特に30〜50歳代カトリック信徒には、スケジュール調整の上、奮って御参加いただければ幸いである。
有志交流会 定期集会・講演会
演題 「現代日本と鳩山政権」
講師 ペマ・ギャルポ先生
日時 平成22年3月20日(土)
13時〜16時
13時 受付開始
13時20分 講演会開始
14時50分 休憩
15時 質疑応答
場所 かながわ県民センター 402号室
(横浜駅西口徒歩5分 「ヨドバシカメラ裏手」)
参加費 1000円
昨日3月7日(日)、自分の所属する小教区では、「共同回心式」が行われた。年に2度、四旬節と待降節に行われているものである。
しかし、自分はこの共同回心式には出席せず、個別告白と個別赦免によるゆるしの秘跡に与っている。
本来、ゆるしの秘跡に与るに当たり、我々には、a痛悔、b罪の告白、そして、C償いの3つが求められていると、自分は思っている。
しかし、この「共同回心式」では、「ともに告白の準備を行い、いただいたゆるしをともに感謝」することはない。「共同で行われる良心の究明、ゆるしを求めるための共同の祈り、『主の祈り』、共同の感謝なども行われ」ないのである。
2010Jリーグ ディビジョン1 第1節。
我らが浦和レッドダイヤモンズは、4連覇を目論む鹿島アントラーズを倒すため、県立カシマサッカースタジアムに乗り込んだ。
しかし、その結果は……。
全く善いところなし、0−2の完封負けである。今年1年を象徴するようなゲームで非常に嫌な予感。
自分の所属する小教区では、四旬節中、毎金曜日の午後7時から「十字架の道行」が行われている。
自分も大急ぎで帰宅すれば、ギリギリ間に合う時間である。
リードするのは、カトリックさいたま教区・齋藤紳二助祭。ちなみに、当該十字架の道行では御聖体を拝領することも可能である。
そして、齋藤紳二助祭による講演会の案内が聖堂入口に置いてあった。その概要は、次のとおりである。
日 時 3月21日(日) 午後12時半〜2時
場 所 カトリック浦和教会聖堂
講 師 カトリックさいたま教区・齋藤紳二助祭
テーマ 『多文化共生をめざして』
『2月22日 竹島を返せ!韓国領事館前で抗議行動!』などで御活躍のおつるさんには、「多文化共生」などがいかに絵空事であるか説明していただきたい。
「★おつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々★」(2010年03月03日(水)(http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1267/))。
おつるさんの登場は、「その6」。必見である。
「わたしたちの竹島を返しなさい!」
「わたしたちの大阪の土地をすべて返しなさい!」
「日本中の、戦争の後に不法占拠した土地をすべて、すべて返せ〜ぇ!」
「『従軍慰安婦』なんか嘘ばっかりおまえたち。嘘をついて他人(ひと)の土地を略奪して、女子供を強姦して、わたしは『日本のおんな』としてゆるさないぞ〜ぉ!」
齋藤紳二助祭は、「わたしは『日本人助祭』としてゆるさないぞ〜ぉ!」とは、口が裂けても言わない、かな?
日本カトリック正義と平和協議会は、この2月5日〜7日、東京都内において、「正義と平和全国会議」を開催したそうである。
「年1回の『全国集会』についても、規模が大きくなりすぎて担当教区の負担が重くなっていることが課題として挙がり、負担軽減の対策を話し合った。」(『カトリック新聞第4040号』)そうである。
「カトリック正義と平和 全国集会」も止め時が来ている。
昨年は、担当教区に断られた松浦悟郎が谷大二に泣きつき、さいたま教区での開催となったわけである。さあ、今年は、カトリック札幌教区管理者である菊地功司教(カトリック新潟教区)の力の見せ所である。
もし、菊地司教がカトリック信徒の希望を叶えて、「全国集会」を中止し、「御旨の天に行わるる如く地にも行われんことを」を実現してくださるのであれば、これ以上の喜びはない。
以下は、自分の大切な信友であるおつるさんが設置・運営されるブログ「★おつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々★」から。
『在特会 北海道支部さん GJ!! 北教組 逮捕スクープ』
(http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1272/)
『北教組 逮捕 バンザイ!! 日本全国の日教組、全教、つぎはお前たちだぜ笑!!』
(http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1269/)
自分の大切な信友であるおつるさんが設置・運営されるブログ『★おつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々★』からの紹介である。
おつるさんの地元カトリック大阪大司教区では、その補佐司教を務める松浦悟郎が狂ったように政治活動を行っている。このことについては、多くの信徒も疑問を抱かれているようで、今回、2月27日、日本キリスト教団宝塚教会で行われる集会への抗議を行ったようである(「★告知動画 大島ときこと反日仲間のカトリック正平協、プロテスタント、仏教へ抗議 」(http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1261/))。
当日の様子は、「●憲法9条教の正体と共産主義 「宗教者9条の会への抗議」」(http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1263/)や「2月27日【Team関西】反日カトリックと反日反戦坊主を日本から叩き出せ」(http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1266/)で見ることができる。
ちなみに、おつるさんは、その3〜4で、たっぷりと応援することができる。
先日、会社からの帰宅途中、凄まじいシーンを目撃してしまった。
というのも、午後7時を回ろうかという頃、私鉄からJRへの乗り換えのため、駅前を歩いていると、50過ぎと思われるオヤジを20歳代と思われる店員が追いかけている。それも、バスロータリーの中で追いついた店員はオヤジを羽交い締めにしている。
この店員は、駅前にある丼チェーン店の店員であり、タマゴパックを盗んだオヤジを追いかけていたのである。
結局、駅前交番からやってきた警察官に引き渡され、タマゴは証拠物件として警察官が持って行った。まさか、売り物にはできないのであろう。
ちなみに、ハイチでもチリでもない。21世紀の日本での話である。
旧浦和市内には、2つ。合併後のさいたま市内には3つの(カトリック)教会がある。
その一つ、カトリック北浦和教会(http://members3.jcom.home.ne.jp/catholic_kitaurawa/)。フランシスコ会日本管区(http://www.ofm-j.or.jp/)の教会であり、カトリックさいたま教区の小教区とは、異なり、独特の趣のある教会ではある。
昨日の日曜日、母は、距離的に近い(公共交通機関による往復が不便)カトリック北浦和教会でのミサに与ってきた。もらってきた教会からのお知らせを拝見してガッカリ。「ピースナインの会」が開かれているではないかっ!
「ピースナインの会」と言われても全く分からない母には、「日本共産党の集まりだよ」と答えておいた。
悪魔はすぐそこにまで来ている。
既に幾名かのフランシスカンは調略されているようである。
自分の大切な信友のひとりであるmaggieさんが設置・運営されるブログ『聖コルベの娘―マリアを通してイエズスへ―』。
このブログ、2月26日(金)付けで「子供手当って・・・」(http://immacolata.blog89.fc2.com/blog-entry-125.html)と題して、極めて詳細な分析がある。ここにみなさんにも御紹介する次第である。
第21回オリンピック冬季競技大会(2010/バンクーバー)では、日本時間2月24日(水)・26日(金)に行われたフィギュアスケート・女子シングル。
日本から出場した浅田真央選手(19)(http://www.maomaiasada.com/)の銀メダル獲得をはじめ、安藤美姫選手(22)が5位、鈴木明子選手(24)(http://akiko-suzuki.com/index.html)も8位と、いずれも入賞する快挙を果たした。
コンマ1秒を争うスピードスケートと異なり、政治力の乏しい日本からの代表にもかかわらず「2位」は上出来であろう。まずは、3選手に「おめでとう」と言わせていただく。自分は、鈴木明子選手のノーミスの滑りがすばらしく、お昼休みに涙ぐみながら拝見していた。
彼女のブログには、特技を習字と料理だと紹介されている。彼女のつくった料理をぜひ頂きたいものである。
鳩山由紀夫総理大臣は、朝鮮学校の教科書無償化について「別に拉致にかかわりがある話ではない」と述べ、拉致事件と無償化問題は無関係だと強調している。
また、ここで日本の外交下手が露呈する形となった。言ってやればいいのである「拉致被害者を、特定失踪者を含めて全員帰国させなさい。そうすれば、教科書無償化も検討しよう」と。
先週の土曜日2月20日、四谷まで足を伸ばし、聖イグナチオ教会案内所で『カトリック教会のカテキズム要約』を購入した。1,280円と類似する書籍にしてはお手頃価格ではある。
日本カトリック中央協議会では、「本書は、『カトリック教会のカテキズム』の『忠実かつ確実な要約』です。」としている。「個人でカトリックの教理を学ぶための読み物としても大変便利ですが、教会の要理勉強会や求道者向けの勉強会、またカトリック学校における宗教の時間の読本としても最適です。」とも言う。
自分は同書を個人でカトリック教理を学ぶために用いようと思っている。自分の所属する小教区には「要理勉強会」など存在しない。しかし、逆に同書をしっかり読むことで「カトリック教会のカテキズム」を理解し、現在、日本カトリック教会が置かれている惨状を認識し、「神の御旨の実現への道」へ立ち返らせることができるかもしれない。
たとえば、昨年10月11日(日)に行われた「第35回 カトリック正義と平和全国集会 2009 さいたま大会」の「第18分科会『福音と平和憲法』」において、解説・案内者を務める松浦悟郎のあまりにも馬鹿馬鹿しい「講談」へ質問をした。松浦は非常に偉そうに、自分の質問を封殺し、一切答えようとしなかった。
「484 戦争の脅威が差し迫ったとき、上記の条件を厳密に判断するのはだれの務めですか。」との問いである。上記の条件とは、「483 どのような場合に、軍事力の行使は道徳的に許容されますか。」との問いに対し、「軍事力の行使が道徳的に正当化されるのは、次の条件が同時にそろっている場合です。」として示される4つの条件のことである。
この問いに対し、カトリック教会のカテキズムでは、しっかりと「それは、為政者の賢明な判断に属します。」と答え、「彼ら(=為政者)には国防の義務を国民に課す権利もゆだねられています。」と続けている。
戦争の脅威が差し迫ったときの軍事力行使の決定は、「宗教法人日本カトリック中央協議会」やその内部の一組織に過ぎない「日本カトリック正義と平和協議会」が判断するのではなく、為政者の賢明な判断に属するということをカトリック教会自らがそのカテキズムで唱っているのである。
これでは、松浦悟郎に答えられるはずもなく、結局、人を怒鳴りつけて黙らせるしかなかった理由がよく分かる。そして、これからもしっかりとカトリック教会のカテキズムを独学しなければならないことを痛感した次第である。
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