爆発寸前!武藤が両ひざ痛の不安を露呈
<全日本:千葉大会>◇8日◇千葉ポートアリーナ・サブアリーナ◇800人
全日本の武藤敬司(46)が、持病の両ひざ痛の不安を露呈した。曙、浜と組んで6人タッグに出場。ヘイト、デュプリ、TARUに続けてドラゴンスクリューを決め、歓声を誘った。一方で、TARUからエルボーを受けてエプロンから落ち、ひざを痛めて立ち上がれなくなる場面もあった。「(ひざの痛みは)今年の初めからずっとそう。毎度のことだよ」と平静を装ったが、ひざの爆弾は破裂寸前。21日には両国大会、27日には初のサイパン遠征も控えているだけに、不安を抱えながらの戦いを強いられそうだ。
[2010年3月9日8時10分 紙面から]
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