民主・藤田国際局長を米紙が酷評 同時テロ陰謀説示唆で【ワシントン共同】8日付の米紙ワシントン・ポストは社説で、民主党の藤田幸久国際局長が同紙に対し、米中枢同時テロの陰謀説を示唆する発言をしたとして「奇怪だ」などと同氏を酷評。鳩山由紀夫首相が「藤田氏のような向こう見ずで、事実をねじ曲げるような人物」を容認するのか否かで、日米関係にも悪影響が出かねないと警告した。 同紙は藤田氏が、同テロ犯の何人かがまだ生きているとしたり、事件を事前に察知していた何者かが株式市場で利益を上げたなどと主張していることを紹介。「民主党や鳩山政権に一貫する反米志向を反映しているように見える」と指摘した。 【共同通信】
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