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2010年3月8日（月） 19:15 |
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牛丼店強盗、容疑者は香川大の学生
8日朝早く、高松市内で男が牛丼店に押し入り店員に包丁をつきつけ現金を奪って逃走しました。
逮捕された容疑者は、香川大学教育学部の学生でした。
逮捕されたのは、高松市西町に住む香川大学3年生・阿部裕太容疑者です。
警察の調べによりますと、阿部容疑者は、8日午前5時半ごろ高松市木太町の吉野家高松中央インター店で、35歳の男性従業員に包丁を突きつけ脅し店のレジにあった現金およそ18万円5千円を奪って逃走した疑いです。
店には客はおらずけが人がありませんでした。
阿部容疑者は、現場から50メートルの路上で警察官の職務質問を受けましたが、警察官に軽いけがをおわせ原付バイクで逃走したということです。
その際、包丁や現金などの入ったバックが残されていて、警察は遺留品から阿部容疑者を見つけ、8日午後1時ごろに強盗の容疑で逮捕しました。
調べに対して阿部容疑者は容疑を認めているということです。
また、香川大学は会見を開き「教員を目指す者がこのような事件をおこして遺憾です。再発防止に努めたい」と話しています。
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