こないだ、久しぶりに昔の友人に会いました。
彼女はローマ在住、クリスマス~お正月にかけて帰国したので。
その場にいたのは
「結婚4年目、子なし30歳」の私。
「イタリア人の彼と来年結婚予定の34歳」のローマの彼女。
「孫もいる素敵な66歳」のマダム。
ローマの彼女いわく、彼の母親が張り合ってくる、とか
彼のお姉さんと話が合わないとか。
どこに住んでても、同じような悩みってあるんだなって笑ってしまった( ´艸`)。
で、マダムに、
「ににちゃんの旦那さんは一人っ子だから、
そういう小姑系の悩みはないよねー。」って言われて、
「いやいや、旦那の親戚から干渉されることもありますよー」って答えたよ。
「例えば?例えば?」と聞かれたので
『赤ちゃんまだ??』攻撃の話とかをしました。
そしたら、もうマダム、大激怒!
「誰もが簡単に授かれるわけじゃない」
「今、悩んでいるカップルはいっぱいいる」
「別に子供はいらないって考えてる人にとっても大きなお世話」
「『子供は良いから早く作れ』って何様?
じゃあ、子供ができたら他人のあんたが今後の責任とれるのか?」
私が言いたかったことをぜーんぶ言ってくれました(*´ェ`*)。
なんかね、マダム側の親戚の女の子(当時33歳くらい?)が
マダムの旦那側の親戚のオバサンに「赤ちゃん、早く作れ」攻撃を受けたことがあったんだって。
で、その子は泣きながらマダムに「オバサンにこんなことを言われた」って訴えたらしい。
マダム自身はふたりのお子さんを簡単に(これは以前本人が言ってたの)授かったけど、
やっぱり周りに悩んでる人や傷ついてる人が多くて、こういう悩みを知ったらしい。
あと、若い頃は「今度は女の子を産まなきゃね」みたいな発言も何度も受けてきたので
この手の話題には敏感だ。
私は特に自分から不妊の話をしたことがなかったけど、
バセのこともあったし、マダムは気づいてたんだろうなぁ。
心配はしてくれてたんだろうけど、
でも変な詮索や干渉なんかされたことなかったし、ほんとありがたいです。
実際に不妊で悩んだ経験がない二人が、
「赤ちゃんが欲しいのになかなかできない人がいる」ってことを知っていてくれて嬉しかったな。
話がずれちゃった。
で、「今、ほんとに赤ちゃんできにくいカップルが多い」って話。
へぇ~、そうなんだぁ。って私のほうが感心してしまった(^_^;)。
そのローマ在住の彼女も実感してて、
その彼のお姉さんは数年前に人工授精で赤ちゃんを授かったそうだ。
しかもイタリアでは当時、不妊治療が認められてなかったらしく
(多分カトリックだから、宗教的な理由で。、
どのくらいの範囲か、また現状はどうなのか、詳しいことは分からないのでゴメンなさい)
スペインで人工授精を受けたんだって。
距離にしたらそこまで遠くはないかもしれないけど、
治療のために海外へ行くというのは日本人の私にとってはスゴイこと。
不妊治療、頑張ってる人。不妊の悩みを理解してくれる人。
なんか身近にかんじることができて嬉しかったな。
よぉーし、私ももうそろそろ頑張ろうかな?
まずは今周期の排卵だな。
今日は周期14日目。今週末辺りに排卵だと嬉しいな。
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