岡山放送局

2010年3月9日 10時16分更新

高梁で押し花教室作品展


身近にある花や葉などを素材として使って絵画のような作品に仕上げた押し花の展示会が高梁市で開かれています。

高梁市成羽美術館の多目的ホールでは、成羽地域で押し花の教室に通っている主婦たちが開いているもので、会場には13人のメンバーの作品、66点が展示されています。

このうち講師の谷本恵美子さんの「一夜の夢」は桜の大木と輝く月を描いた2枚組の作品で、大木に咲く桜の花には桜の花びらを使っているほか輝く月は黄色のバラの花びらを散りばめて使用しています。

また西平悦子さんの「成羽の花火」は、夜空に次々と打ち上がる花火の様子をトケイソウやコスモスなど花を使って表現した作品です。

この押し花展は今月18日まで高梁市成羽美術館で開かれています。