ド畜生掲示板

無題 - 風来坊★巛 Site
2010/03/06 (Sat) 00:10:45
島国氏の立場を見るに、開発者の視点なのだなと思う次第。
限られた予算でより良い品質に仕上げる為には、「ゲーム性とストーリー性」のどちらに重点を置くか?
という視点なのだと思います。

でゲーム性とストーリー性を表現する手段…これが過剰で負担になってませんかね?
コマンド選択のRPGなら、止め絵やミニキャラで十分なんですよ。
ストーリーを語るなら、紙芝居でも十分なんですよ。
昔のゲームならですが。

枯れた技術だけで「ゲーム性とストーリー性」を追求した方が良いと思うのですがどうでしょうね?
必要以上に品質を追求しないのが、良い監督と思う次第なのでした。

>Web巡回
鉱脈を発見したら、説得力のあるプレゼンを行って大手に任せる。
自分は鉱脈の情報や道具を売って商売にする。
多くの相手に商売出来れば、中にはヒットを出せて…自分の情報に信頼が付くw
個人ではコレが良いのかもですね。
システムやシナリオ以前に…。 - aaa
2010/03/05 (Fri) 21:12:10
そもそも制作工程が複雑かつ膨大になり過ぎです…。雑草担当とか銃弾担当とかキチガイかと。
それでどうやって各々と連携をとるのか。ここにライター複数入れるんですから、最終的に当たり障りのないシナリオが出来上がるのは当然かと…。

かといって、モバイルや簡易なハード機は即行で隣国にパクられるので格差と人口による猛追随を受けます。挙句、マジコンで割られたりパチもん作られたりするのでリスクが大きいです。(wiiなんて即行でパチもん作られてましたし、DSもわりと初期の段階で割られてたかと‥さすがにモンハンそのままのMMOを見た時は衝撃的でしたが‥)。

あと、PSPやDSなどの携帯機がPS2と変わらなくなってきているのが気になります。
資本と技術と顧客(規模や要望とか)の関係で据え置きハードとの差が縮まった場合、ハードがスリム化するだけで現状があまり変わらなくなるのではないかという心配が‥。
現にノートPCとディスクトップの差が縮まっているので、このままだとノートPC=モバイル携帯も近いのではないかと。

>Kindle
あれって普及するんですかね‥。
先に失敗した松下の「ΣBook(白黒)」と「Words Gear(カラー)」やソニーが前に出した「LIBRIe」との違いがよう分からんです。
第一、携帯やモバイルゲーム機がそのシェア(ゲームやら書籍やら)を既に押さえてる気が‥。

あとMMOとの連動は結局いつも何処で集金するかがネック(未だに)になっているという‥。
しかも、シェア争いが既に苛烈化してきているので、韓国や欧米は元より最近は中国も猛追随してきてるという話も‥。

>アーケードとの連動
今のアーケードはカードやらオンラインやらに頼っているのが大きいので、仮にモバイル入れるとしたら「必要性」を新たに考えなきゃいけないですね(矛盾してますが‥)。
カードとかキャラクターのデータをモバイルで管理、とか‥(でも、それだと最終的にアーケードそのものがいらない気が‥;)。

>WEB巡回と執筆
自分の場合は金の卵(もしくは鉱脈)探しですね。
ただ見つけても堀起こせない場合も多々あるので、ある程度の資本(掘削機揃えたり)やかなりの能力(正確に掘り当てる)が必要なことに気がついた今日この頃‥。
独立するには借金とかするんでしょうが、その間に他者(もしくは他社の企業とか)に掘り当てられると‥まぁ、あとは‥市ねますね‥(大企業はごっそりいくでしょうし‥)。

ところで、携帯ってまだ食えますかね‥?
無題 - i-say
2010/03/05 (Fri) 20:57:41
アトラスの作品は「あざとい」けど「後追い」にはなってない感じに仕上げてるのが
上手く固定ファンを掴めてる所なのかなあと思います。

ある意味一番島本さんの言うRPGの利点(シナリオのすげ替えで新しいものを一本作る)
を活用してる会社かも知れませんね。
味付けで少し冒険してみせても根幹部分は変わらない一本柱のまま、
ず~っとあの位置で食えてるってのは凄い事だと思います。
無題 - しろとうがらし
2010/03/05 (Fri) 17:00:20
>売れるかどうか分からないものを大金かけて作って売る
それ考えると今はギャンブルの時代と言えてしまう。
ゲームだと安牌は任天堂その他に取られてるし。別の売れるかどうか予測は立ててみたが結果は分からない物に頼るしか無い。
無題 - かまやん
2010/03/05 (Fri) 14:41:37
>アトラス
>「20万なら確実に売れる」

10年ほど前に、アトラスの(制作現場に近い)えらい人が講演で、
「女神シリーズは固定ファンに売れるから作ります。ゲーム制作といってもビジネスです。売れるかどうか分からないものを大金かけて作って売るのはギャンブルであってビジネスではない」
と語っていて、ある意味、男らしいと思った覚えがあります。

ただ、聴衆がゲーム制作を目指す学生だったので、すごい不評でした。夢も希望もなさすぎる。
ゲームのストーリーって - 古井
2010/03/05 (Fri) 11:45:40
古いゲーマーにとってはすんなりゲームに入るための舞台演出
・アイテム番号021より「やくそう」の方がわかりやすいよね
・なんでブロック崩しに変な敵が出るの?→自機は宇宙船なんだよ!

新しいゲーマーにとっては好きなキャラに掛け合い漫才をやらせる装置
・(前略)ということで男性キャラは女装しないといけないのです!
・(前略)というわけで二人きりでダンジョンに放り出されました!

ちょっと極端な見方かもしれませんが。今も昔も、ストーリーそのものを目的にゲームをプレイするひとは居なかったように思えます。
もちろん、不意打ちでいいストーリーに遭遇して感動することもありますが、あくまでも嬉しいオマケという認識でした。
世界樹マーケティング - ドアホーガン
2010/03/05 (Fri) 10:58:40
>世界樹の迷宮は上手かったですねえ。
>ねらーやブロガーやってるようなゲーマーの自意識を絶妙に刺激して
>一定のポジションをゲットしましたね。

アトラスのゲームって基本的にそれですよね。たまにそのあざとさが鼻についたりしますが。
「一定の成果」なのか「どうあがいても一定以上にはならない」で評価は分かれると思います。
ペルソナなんかネットだけ観るとすんげー売れてるように見えて実は多くて30万本くらいしか売れてないとか。
「20万なら確実に売れる」って全て計算づくでそこから予算考えてるなら理にかなってると思いますけど。
無題 - 島国@うばしゃー
2010/03/05 (Fri) 09:21:54
どもでぃす。

>クリア後ダンジョンに挑戦(そして突破)するためにストーリーを進めてたような気がします。
 自分もシレンは月影村派ですが、あれシナリオモードって長めのチュートリアルですからね。本番は脱出。

>それは別な所に「セールス的にパッとしない原因」があると思うのですが。
ぶっちゃけていうと、多くの人に受けるゲームというのは、深く刺さらないんですよ。深く刺さるゲームは、多くの人には受けない。
プロモーションに関しては、例えば脳トレとかは開発費より多くのプロモーションをしてるでしょうし、ソーシャルゲームもそうでしょう。
そういうことになっていくと思います。

>終わらせたくないゲームなんか
ソーシャルゲーとか、ネットゲーとかですよね。でも前に進まなくてイライラしたり。難儀な事です。

>先日幕張のAOUショウ行ったら
 ゲーセンは、好立地に店舗おいて、1平米あたりいくら稼ぐねん、という商売ですから、正直もう先がないですよ。カラオケや喫茶店と同じ程度に。
 若者のコミュニケーションスペースとしての立場は携帯電話に全部撮られちゃいましたし。
 好立地を抑えなくて住むモデルがあればまだ逃げ道あると思うんですが、他の好立地商売に比べて利益でないのでツライですねぇ。
 昔はパチンコ屋の税金対策として優れていたんですが。

>>昔にもどる
 結局同じところをグルグルせざるを得ないのですが、それはそれで重要という。

>二者がず~っと対立項で語られ過ぎたのも原因じゃないですかね。
 どこにコストをかけるかの話なので、どうしてもどちらかを立てればどちらかは立ちませんから。両方立てるならそれなりのコストが。

>プロライターを雇う
 プロも色々ありますし、凄い人でも駄作は作りますし。
 そもそも、ゲームって製作に数年かけて遊ぶ方も6000円ぐらいかけて遊ぶので、ちょっとしたネタではなかなかダレも満足しないので、いきおい世界を救ってしまったりするという。
 あと、手直しが効かんですよシナリオの。絵が出て動くようになってから、ちょっと直したいっていうのは本当にコストが高い。
 それを想定できる人、結構少ないですね。

>FFは7以降ゲームとして明後日の方いっちゃった
 シナリオは専門から遠いのでさておき、ゲームシステムとしては、縦につみすぎた印象ですね。良く考えられてるんだけど、直感で理解できないという。
 ルールの為のルール、オフサイドルールばっかみたいな。

>JASRAC
 まず、彼らはそれを主張するしかないので、した、という事でしょうね。
無題 - 大和路
2010/03/04 (Thu) 23:50:44
JASRAC
 著作権を抵触しているかどうか判断できるのは最終的には裁判所のはずです。JASRACが勝手に言っているだけじゃないでしょうか?
 街中で鼻歌歌うのと何が違うのやら。
無題 - w
2010/03/04 (Thu) 18:23:04
FFは7以降ゲームとして明後日の方いっちゃったって話もあるけど、言うほどそうでもない気がするなー

7は島国さん言う通りだし、8のジャンクションはRPGとプレイヤーの関係そのものだし、10はプレイヤーがゲームの舞台に触れていく過程が主人公のそれと噛み合ってて、しかもそこから生まれる一体感を活用したドラマだし。