放送予定
   
   
   
3月8日(月)放送予定
夢は必ず実現する
〜キャメロン監督が語る〜


3D映画「アバター」で、新しい映像世界を創り出し、3Dのイメージを大きく変えたジェームズ・キャメロン監督(55歳)。「タイタニック」以来12年間誰も破れなかった世界一の興業収入記録を「アバター」で、わずか39日間で更新した。3月8日(日本時間)発表のアカデミー賞では9部門にノミネートされた。特に注目されているのが「作品賞」。SF映画は本流と見なされず、「ET」も「スター・ウォーズ」も取れなかったこの賞を受賞すれば、またひとつ「不可能を可能にした」ことになる。「ターミネーター」のCG合成から「アバター」の3D画像まで、誰も見たことのない映像世界を次々と生み出すキャメロン監督の発想はどのようにして生まれるのか?「不可能」を可能にする秘訣は何か?そして、監督がこだわり続ける「科学と人類の関係」とはどういうものなのか?監督と周囲のインタビューから、「奇才キャメロン」の素顔に迫る。
(NO.2858)

スタジオゲスト 一瀬 隆重さん
    (映画プロデューサー)
 
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3月9日(火)放送予定
3月9日”
卒業ソングに託す思い

3月、門出の季節。高校を卒業する若者たちに愛される歌がある。3人組のロックバンド「レミオロメン」の「3月9日」だ。「♪新たな世界の入り口に立ち 気づいたことは一人じゃないってこと 瞳を閉じれば あなたがまぶたにいることで どれほど強くなれたでしょう」人生の出発を迎える者同士の温もりのある目線が共感を呼び、オリコンの「卒業ソングランキング」で3年連続1位を獲得。卒業式で合唱する学校も多い。高卒者の就職内定率は過去最悪レベルに落ち込み、将来が見通せない今、若者たちはこの歌をどのような思いで聞き、そして唄うのか。厳しい時代に乗り出そうとする高校生の姿を見つめ、その旅立ちにエールを送りたい。
(NO.2859)

スタジオゲスト あさの あつこさん
    (作家)