久しぶりにRekisaの新バージョンを公開しました。
今回の主な変更点は “時間制限付き常駐機能” の追加です。
この機能は、全てのウィンドウが閉じられてから、一定時間常駐する事でRekisaの起動を高速化するというものです。
上の設定画面を見て下さい。
以前あった「二重起動の高速化」チェックボックスが無くなり、代わりに「動作モード」と「常駐時間」 の欄が増えています。
動作モード毎のRekisaの動作は、以下のようになります。
■常駐しない
全てのウィンドウが閉じられると、すぐにRekisaを終了します。
以前のバージョンと同じ動作です。
■一定時間常駐する
全てのウィンドウが閉じられてから、常駐期間で設定した時間だけ(上の例では30秒)常駐し、その後でRekisaを終了します。Rekisaが常駐している間はRekisaの起動が早くなります。
■常に常駐する
一度Rekisaを起動すると、Rekisaはずっと常駐し、終了しなくなります。Rekisaを終了させるには、メニューから「終了」を選んで下さい。
また、この変更に伴い、次のような影響が出てきました。
- 以前の「二重起動の高速化」相当の機能は常に有効になり、Offにすることが不可能に。
- 以前はウィンドウ毎に別スレッドを使用していたが、全てのウィンドウで同じスレッドを使用するようにしたため、複数のウィンドウを開いた際に反応が悪くなる可能性がある。
- 二個目以降のウィンドウを開いた際に、新しいウィンドウが前面に出てこない事がある問題が解決。
ダウンロードはこちら。