1. エンジンキーを抜く |

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ショート事故防止のため、必ずエンジンキーを抜いて作業を行ってください。
走行直後の場合は、30分ほど放置してバッテリー内のガスが抜けるのを待ってください。 |
2. シートを外す |

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バイクの車種によって、バッテリーの装着場所が異なります。
*左の写真のモデルは
HONDAフュージョンSE(MF02)
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3. ステイを外す |

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ゴム製のステイでバッテリーが固定されています。
※ステイがないバイクの場合はそのまま次にお進みください。
※車種によってはゴムではなく、金具で固定されている場合もあります。 |
3. マイナス端子を外す |

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必ずマイナスから外してください!
◎ポイント
固着してうまく外れないときは、左右にこじるようにするとうまく引き抜けます。 |
4. プラス端子を外す |

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次に、プラス端子を外します。
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【取り外し時の注意】
マイナス→プラスの順番は厳守してください!
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5. バッテリーを取り出す |

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バッテリーを取り出します。重いですので十分気をつけてください。
※もし古いバッテリー液がこぼれている場合は、きれいに拭きとってください。サビの原因になります。
※車両側のバッテリー端子にサビや汚れが付着している場合は、紙ヤスリ等で磨いてください。電圧が安定し漏電の防止にもなります。 |
6. 新品バッテリーを用意する |
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バッテリーの液入れはお済みですか?
※液入れ後1時間ほど経たないと使えませんので、事前に済ませておきましょう。 |
7. 新品バッテリーを定位置に納める |

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※端子の向きに注意してください。 |
8. プラス端子を装着する |

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必ず、プラス端子から装着します。
根元までしっかり押し込んでからナットで締めます。
※締め付けすぎに注意してください。(緩すぎも放電の原因になりますのでご注意下さい) |
9. マイナス端子を装着する |

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次に、マイナス端子を装着します。
根元までしっかり押し込んでからナットで締めます。
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【取り付け時の注意】
プラス→マイナスの順番は厳守してください!
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10. ステイを元に戻す |
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外したステイを元に戻します。
金具で固定するタイプの場合、締め付け過ぎに注意してください。左右に揺すっても動かない程度に固定されていれば十分です。 |
11. 交換完了 |

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バッテリー交換後はラジオ等のメモリが消えてしまうので、再設定が必要です。
※いらなくなった古いバッテリーは、適切な方法で処分してください。バッテリー内部の希硫酸は、劇薬指定の危険物であり、不法投棄は犯罪です。
廃バッテリーの処分方法 |
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