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松田、逆転判定勝ちで東洋ベルト奪取

 「東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ」(6日、後楽園ホール)

 元日本フェザー級王者・松田(帝拳)が、東洋太平洋フェザー級1位ルフィーノ(フィリピン)を2‐1の判定で下し、新王者となった。3回に左アッパーでダウンを喫したが、4回に右でダウンを奪い返し、5回には2度のダウンを奪った。終盤ペースダウンしたものの気迫で持ちこたえ、逆転でベルトを手にした。「強かった。パンチが強かった。2本目のベルトが取れてホッとしている」と、激闘に疲労困ぱいの様子だった。

(2010年3月6日)
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