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肉体美に期待?“立て!立つんだ山P!”
伝説的ボクシング漫画「あしたのジョー」が実写映画化され、アイドルグループ「NEWS」の山下智久(24)が主人公の矢吹丈を演じる。卓球映画「ピンポン」(02年)を手掛けた曽利文彦監督(45)のメガホンで、来年年明けから春までに公開される予定。丈の才能を見いだす丹下段平役は香川照之(44)が務める。
山下は以前からボクシングに興味があり、20歳の時に2カ月、昨年も3カ月、ジムに通った。今月後半から、さらに本格的なボクシング練習を積み、4月から撮影に入る予定。「偉大な作品を傷つけないよう一生懸命やります」としている。
映画化が悲願だったという伊與田英徳プロデューサー(42)は「山下さんなら肉体美も期待できる上、ジョーの持つ芯の強さとチャーミングな部分を兼ね備える」と説明。生身の迫力と、曽利監督が誇るCG技術を組み合わせて迫真の試合映像を作り出すとし「ロッキーを超える」と自信を見せる。
香川もボクシングの大ファン。試合中継で解説したことや、専門誌で連載を持ったこともあり「私生活でボクシングを30年間見守り続けてきたのは、この役のためではなかったか。リアルなボクシング映画、リアルな段平を狙いたい」とコメント。2月の顔合わせでは、山下とシャドーボクシングしてコンビネーションを確認。伊與田氏は「香川さんの雑草魂が段平とだぶった」とする。
あしたのジョーは1968年1月〜73年5月に「週刊少年マガジン」で連載され、単行本は累計2000万部を発行。ジョーの宿命のライバル力石徹が死んだ時には出版社に抗議が殺到し、葬儀が行われるなど社会現象になった。テレビアニメは70年4月〜71年9月と80年10月〜81年8月に放送された。
今作ではジョーと段平の出会い、力石との壮絶な死闘が軸に描かれ、マンモス西、ヒロインの白木葉子らも登場。他のキャストは今後、発表される。クランクインは今月下旬予定。物語の舞台となった昭和40年代の東京都荒川区と台東区の境にある泪橋(なみだばし)周辺の街並みは、都内近郊に広大なロケセットをつくり再現される。
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