2010年3月7日 19時19分更新
サッカーJ2で2年目を迎えたファジアーノ岡山は、7日、松山市のニンジニアスタジアムで愛媛FCと開幕戦を戦い、1対0で勝ちました。
Jリーグで2年目のシーズンのスタートとなる開幕戦でファジアーノは昨シーズン1勝1敗1分けと五分の対戦成績の愛媛FCと対戦しました。
ファジアーノは前半から果敢に攻め続け、0対0ながら良い流れで前半を折り返します。
後半、開始直後に相手ゴール近くでルーキーの福本選手が倒されてペナルティーキックを得ます。
このチャンスで昨シーズンのチーム得点王フォワードの西野選手がゴール左すみに落ち着いて決め、先制しました。
ファジアーノはその後愛媛FCに攻め込まれて再三ピンチの場面もありましたが固い守備で守りきり、1対0で開幕戦を勝利で飾りました。試合の後、影山雅永監督は「最後は、攻められたが白星で飾れて良かった。来週はホームで試合があるのでまた、勝利できるよう頑張りたい」と話していました。