2010年3月7日 19時19分更新
家庭できのこを栽培してもらおうと雑木林の多い新見市草間地区でしいたけやなめこの栽培講習会が開かれました。
講習会は草間地区の住民グループなどが開いたもので会場の土橋交流センターには地域の人たち40人が集まりました。
講師は鳥取市にあるきのこセンターの池田琢璽さんで「ジャンボシイタケ」や「ジャンボナメコ」の栽培方法について説明しました。
参加者たちはこのあと実際にクヌギやコナラなどの原木にドリルで穴をあける作業にとりかかりました。
原木は長さ1メートルほどのものが1人に6本配られ、ドリルを使って15センチほどの間隔で穴を開けていきその上にしいたけの菌を手で植えつけていきました。
またなめこの菌は金づちで打ち込みながら植えていました。
7日菌を植え付けた原木はそれ
ぞれ家に持ち帰り、温度や湿度の管理をしながら育てて味わうということです。