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April 09, 2008

マルコポーロ 1995年2月号

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表紙は稲森いずみさん。

松本サリン事件急展開!
オウム真理教に「毒ガス疑惑」 江川紹子 (P133)
(松本サリン事件後です)
新興宗教有名人信者150人全リスト。(P146)
などなど興味深い記事が。

ところが表紙には載っていない「ナチ「ガス室」はソ連の捏造だった。(P170)」という記事の所為で廃刊に。
オウムをはじめ各新興宗教の皆さんは天罰・神罰・仏罰が下ったと思ったことでしょうね。
何しろ自分達を採り上げた雑誌が廃刊になってしまうのですから オウム信者は 自分たちの行為の正しさを確信したのでは。
そう考えると オウムの暴走を助長するきっかけになったとも言えるのではないでしょうか。
その意味で 不用意に「ナチ「ガス室」はソ連の捏造だった。(P170)」を掲載した花田氏などの責任は重いかも。

こちらもお騒がせ雑誌の「宝島30 1993年8月号」

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皇室の危機
「菊のカーテン」の内側からの証言 大内糺(宮内庁勤務・仮名)
皇后陛下の失語症の発端となった記事とされ 右翼の標的に。
ただ右翼の皆さんは 記事の内容以上に不用意な表紙のイラストに激しく反応したのだと 私は思います。

そして皇室関連記事といえば友納尚子さんです。
女風呂の盗撮ばかり話題になりますが インタヴュワーとしてきちっとしたお仕事をなさっていました。
ただ 活躍の場となった媒体は「あの雑誌」でしたが...

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何はともあれ 噂の真相の一行情報(女性編および女性編 過去の人)などに 90年1月から6月までを追加しました。

90/1
中沢新一父親説のあった椎名桂子の妊娠は中絶により真相は"闇の中"へ
落ち目のアイドル杉浦幸が学研「BOMB」の編集者と不倫関係中との噂
ワンルームM建設反対で女優松原智恵子らが融資先・三井銀行を弾劾中
鹿内美津子未亡人の邸宅に何と鹿内信隆の根抵当権設定で悲惨の予兆か
消しゴム版画家ナンシー関が師匠でもあるえのきどいちろうに片想い
90/2
前マネージャーと同棲説の富田靖子がアミューズに結婚反対され対立説
大島智子とも噂された高田純次が「きれいな病気」の今野雄二とも関係説
加賀まりこに「幼い」と揶揄された河合奈保子に阪急グループKの愛人説
笹川良一愛人説もあった浅野ゆう子の最近の相手は丸晶興産Aとの見方
90/3
男女の関係を噂された渡辺淳一と藤堂志津子が女性誌で堂々と対談登場
司葉子の舞台キャンセル→夫の選挙応援の"台本"は地元のローカル局説が
美空ひばりの御殿が何かと関係の深かった山口組の東京進出の拠点説に
90/4
野口五郎と別れた斉藤慶子が河合奈保子の恋人だった電通マンと結婚説
TBSが局アナの肩叩きを進める中で三雲孝江アナもフリーへの動き!
菊池桃子のビデオ制作が音事協や学研をめぐるトラブルに発展し紛糾中
椎名桂子がマガジンハウス木滑社長に接近中だが本命はポパイ編集者説
90/5
とんねるずの木梨憲武と安田成美の結婚のネックは何と安田の民族問題
韓国出身の美人歌手・桂銀淑のバックに広域暴力団の大物が存在との説
離婚騒動もあった片岡鶴太郎が性懲りもなく矢木沢まりと六本木で密会
中尊寺ゆつこが営業担当に何と「しっかり気すえて売らんかい」と罵倒説
90/6
吉本ばななと同居中の角川書店I君は深夜になっても必ずカエルコール
中尊寺ゆつこが夜明けの六本木で「私の本がない」と青山BCに八つ当たり
あの愛染恭子が長年在籍したアクトレスとトラブルで独立し個人営業中

杉浦幸さん 八木沢まりさん 椎名桂子さん辺りは 寡聞にして存じあげませんでした。

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Tracked on April 27, 2008 at 09:00 AM

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