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1.合格者の生の声

大学在学中に合格!就職にも転職にも大変有利でした!
大橋 慶子(おおはし けいこ)さん

プロフィール: 外資系証券会社コントローラーズ(経理・財務)勤務
1985年1月生まれ
2006年8月 米国公認会計士試験合格(アラスカ州・大学在学中に合格)
(FAR 89点、BEC 75点、REG 84点、AUD 84点、全科目2006年8月受験で合格)
2007年3月 慶應義塾大学商学部卒業
2007年11月 モンタナ州Certificate取得(アラスカ州の合格実績をEthics Exam合格後、Transfer) 今後ワシントン州の Licenseを申請予定(2009年3月現在)
【Q】U.S. CPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
【大橋さん】
大学に入学した時から何か資格が欲しいなと思っていたのですが、学生時代のアルバイト先で塾の講師をしていた女性の方が子育てしながらTACのU.S.CPA講座を受講し、合格したという方がいていいなと思ったのがきっかけです。女性は社会で仕事をしていく上で、結婚、子育てなど、仕事を続けにくい状況になりがちですが、そんな中で何か資格を持っていれば武器になるだろうという思いと、私は帰国子女で、大学では商学部でしたので英語と会計に関係した資格が取れればという思いもあり、U.S.CPAなら自分に合っているなと思いました。

【Q】U.S.CPAの学習を開始されたのはいつからですか?
【大橋さん】
大学1・2年の時は日商簿記を勉強し、2004年の12月、2年生の途中からU.S.CPA講座の受講を開始しました。

【Q】通学、通信どちらで受講されましたか?
【大橋さん】
通学ビデオ(DVD)講座で受講していました。主に八重洲校に通っていました。ビデオ(DVD)講座だと、好きな時受講できましたので非常に効率が良く学習を進めることができましたし、内容も充実していて全く退屈する暇がありませんでした。講義DVDは時々視聴速度を上げて見たこともありましたがそれでも十分知識を吸収できていました。「やっぱりTACは教材とか情報とかがしっかりしているな」と感じながら受講していました。

【Q】学習の進め方は?
【大橋さん】
講義DVD視聴してその後問題集を解くことを繰り返しました。問題を解く時間のほうが講義DVDを見ている時間よりもはるかに多かったですね。あと、本試験はコンピュータ試験ですので、自宅でのPCを使った演習が欠かせませんが、家で学習できる時間は限られていましたので紙ベースのテキストの問題集とかを必ず持ち歩いていつでも勉強できるようにしていました。

合格までにかかった期間は学習開始から1年8ヶ月とちょっとくらいです。講義の受講は多少苦労しながらも順調に進みましたのでできることなら早くから受験を開始したいという気持ちもあったのですが、私が出願したアラスカ州の受験資格を満たして受験するためには最も早く受験できるタイミングが大学4年生の時でした。アラスカ州の受験資格で要求される会計単位について、私の場合は大学で必要な単位をすべて取ることができましたのでTACの単位認定試験プログラムは利用しませんでした。

【Q】苦手科目はありましたか?
【大橋さん】
FARの問題を解きはじめた時、英語はわかるのですが、何を聞かれている問題なのかが今ひとつピンと来ず、慣れるまでの間大変でした。そういう問題にあたった時は先に答えを見て問題の趣旨を理解するようにしました。またFARの公会計については馴染みがなかったことと、苦手意識もあって苦労しました。それと大学で、法律などの勉強はしていませんでしたので、REGも苦労しました。あとは全科目に共通して言えることとして、受講期間中は学生でしたので、社会的な常識と言いますかそういうものが社会人の方に比べ、結構限られていましたので、実務的な内容が問われるU.S.CPA試験のどの科目も本当にゼロからのスタートだったなと思います。その結果学習開始時に思い描いていたよりも学習に時間がかかってしまったように感じています。

【Q】受験手続きについてはいかがでしたか?
【大橋さん】
受験手続きは何事も初めての経験でしたので大変でした。あたりまえですが、必要な書類は全部英語でしたし、最初の学歴審査で思っていたより時間がかかってしまったりとか、本当は勉強だけに専念したいけれど、願書を送るために郵便局に行ったり、マネーオーダーとかを作ったり、正直わずらわしいなと感じたこともたびたびありましたが、困った時はTACの受講生専用のe-mailでアドレスに問い合わせるとすぐに返事が来ましたので本当に支えになりました。

【Q】学習中に就職活動をされたと思いますがいかがでしたか?
【大橋さん】
私が志望していた外資系の金融業界の会社はもちろん英語を使いますし、社内にU.S.CPAの有資格者を持っている人とかたくさんいる会社が多かったので、U.S.CPAを勉強していることは、就職活動ですごく役に立ちました。面接では必ず「U.S.CPAを勉強中です!」とか「絶対在学中に受かります!」とアピールしていましたので、相当評価はしてもらえたと思います。また勉強していたおかげで、面接で結構会計の込み入った話になっても十分ついていくことができました。

その後、会計知識も活かせるファイナンス部門の仕事をしたいと思い、現在勤めている外資系の証券会社に転職しました。この業界では「U.S.CPAは持っていてあたりまえ」で、今の会社はフロア中U.S.CPAか会計士か税理士か何らかの会計資格を持っている方ばかりですので、「U.S.CPA試験に合格していたこと」は非常に有利なアピールポイントになりました。

【Q】現在のお仕事でU.S.CPA試験を通じて学習された知識を使うことはよくありますか?
【大橋さん】
試験を通じて身に付けた知識や英語はもうMUSTって感じですね。
仕事をしていてつくづく感じることなのですが、会計基準など、いろいろな規則がどんどん変っていきますが、その変化に対応するためには、ベースになる知識がなければ始まらないと思います。そしてその変化に対応するために必要なベースはTACで全部身に付けることができたと感じています。

【Q】これから合格を目指す方へのアドバイスをお願いします。
【大橋さん】
まずは、現在学生の方でU.S.CPAを勉強しようかどうしようか悩んでいる方には「絶対に早く始めた方がいい」と申し上げたいですね。私は資格の勉強が好きなので、社会人になった今も何か資格を取りたくてたまらないのですが、仕事をしているとまとまった勉強時間を取ることが難しく、なかなか勉強を始められずにいます。振り返ってみると学生時代って本当に恵まれていたと思います。学生時代にもっと勉強してたくさん資格を取っておけばよかったなと感じています。
次に、学生の方も社会人の方も皆さんに申し上げたいこととしては、U.S.CPAでもそれ以外でも、資格とか何か目指すものがあると毎日がすごく充実してくると思います。私はほとんどTACでしか勉強しなかったと言っていいくらいTACを利用しました。自習室に行けば、違う資格を目指している方も含め多くの受講生が朝から晩まで勉強していてそういう中に自分もいると自然と集中して勉強できました。受講期間中は毎日のようにTACに通う日が続きましたが、全然いやじゃありませんでした。
最後に、U.S.CPA試験はあきらめなければ受かる試験だと思います。ぜひあきらめないで勉強を続けていただきたいと思います。そして目指すものを手に入れた時の喜びを味わっていただきたいですね。

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