「絶対にあなたの言うとおりになんかなりませんからね…っ!」
テニス部の練習が終わったあと、帰宅の途中で掠われた少女は強気の態度を崩しません。
しかし裸で拘束されながらも反抗心をむき出しにしていた少女ですが、
改造用の機器が目の前に運び込まれてくると不安そうな表情になりました。
てっきり身体を求められるだけと思っていたのです。
「あの…えっちなことをするんじゃないの…?」
様々な得体の知れない機械を目の前にして、
先程までの強気な態度はだんだんと尻すぼみになっていきます。
「あの…や…やめて…下さい…」
とうとう不安に耐えきれなくなった少女は哀願しましたが、
その瞬間、彼女の後頭部に注射針が突き立てられました。
「あう…っ」
少女の瞳がくるん、とひっくり返り、四肢を痙攣させるとそのまま意識を失いました。
ぐったりとした少女の身体に機械が群がり、彼女の身体を切り刻みます。
頭蓋を外されてむき出しになった脳に様々な制御チップが埋め込まれ、
さらに脳の深くまで突き刺された何本もの針から
電流を流されるたびに少女の身体はびくびくと震えました。
内蔵のほとんどは除去されて人工のものに置き換えられてしまい、
僅かに残った生体部分も樹脂でコーティングされ、
もう少女はどこから見ても精巧な人形にしか見えません。
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改造が終わりクレイドルにセットされた人形はぴくりともしませんでした。
充電とセッティングが完了するまではただ虚ろに立ちつくすだけです。
アンダーヘアも産毛もなくなった人形の全身は艶やかに輝いて見る者の目を楽しませます。
人形の存在価値は人を楽しませることにあるのです。
起動されると人形はにっこりと微笑み挨拶します。
「本機ハ生身ノ女子高生ヲベースニ改造サレタ高級ドールデス。
生身ノ女性デハ味ワエナイサービスヲ提供サセテ頂キマス。」
人間に奉仕することを至上の喜びとする人形の顔は恍惚に染まっているように見えました。
毎度おなじみの改造ネタです。もう大好きなので、飽きずにいくらでも描いてしまいます。
最初敵意を持っていた相手に改造されてしまって、その相手に喜んで奉仕するのって
MCでもそうだと思うのですが、なんだか興奮するシチュです。
それが人間ではないモノにされてしまうとならばなおさらです。
胸も大きくされてますけど、本人はもう自我がないので喜ぶ事もできないのでした。
この胸はもう自分が満足するためではなく、
他の人間の男性を喜ばせるためだけのモノになってしまうのですね〜。
哀れ〜。
2005/10/24
「改造なんてされてもあなたの言うとおりになんてならないわ!」
と、反抗心をむき出しにしていた少女ですが、
改造が終わりクレイドルにセットされるとぴくりともしませんでした。
充電が完了するまではまるで人形のようにただ立ちつくすだけです。
アンダーヘアも産毛もなくなって、彼女の全身は艶やかに輝いています。
起動スイッチを押し、彼女を呼ぶと所々から火花が散るのもかまわずマスターの元へ歩きだします。
「マスター、御命令ハナンデショウカ、何ナリトオ申シ付ケクダサイ…」
マスターの命令を至上の喜びとする彼女の顔は恍惚に染まっているように見えました。
この子の改造前の抵抗しているトコロも描いた方がより萌えかなっ、
と考えてこの絵を描いたあとに上のGIFアニメを作ったのですが、
お陰で胸の大きさとか微妙に変わってマス。
ちょっとイっちゃった感じを出したかったのですが、
どんなもんでしょうか。
2005/07/11
メイドドールに改造されてしまった少女が
マスターの寝室の片隅でじっと佇んでいます。
「人形にされてもゼッタイあなたの好きにはさせないから!」
と、あれだけ改造される事に抵抗して、罵りの声を上げて暴れていたのに
もうそんな様子はみられません。
よくよく見ればじっとしているのではなく、機能を停止しているようです。
大きな瞳もうっすらと開いてはいますが、部屋の明かりを鈍く反射しているだけで
彼女が人間だったときに見られた知性を感じさせるものではありません。
ひらひらとしたレースやフリルで飾られたボディは艶やかな光を放って、
女性の大事な部分は露わにされています。
自分の身体をきゅっと抱きしめるような腕も胸を隠してはいません。
微かに微笑みをたたえた顔にも恥じらいの色は見えません。
そんな自分の姿を恥ずかしがるどころか、むしろテニスで鍛えた豊かな肉体を
マスターにお見せしようとポーズを取っているかのようです。
マスターの保有する別のドールが夜伽の相手として彼女をセッティングしたのでした。
腕に巻かれたリボンもまるでプレゼントを思わせます。
それを証明するように、彼女の少女の部分のユニットにカードが挟まれているのが見えます。
今夜、彼女がサービスする内容を記した「メニュー」です。
マスターが彼女を起動させると、ゆっくりと顔を上げます。
待ち望んだマスターを目の前にして、メイドドールは微笑み、美しいボディを震わせました。
「マスター、オ待チシテオリマシタ。今夜ハユックリトワタクシノボディヲオ楽シミ下サイ」
トロンとした表情でそういうとメイドドールは自らマスターに覆い被さっていきました。
もう彼女の頭の中は、自分にこの素晴らしいボディを与えてくれた
マスターを悦ばせることしかありません。
その夜、明け方まで彼女の嬌声がやむことはありませんでした。
描いてるウチにどんどん絵柄が変わっていくのはいつもの事ですが、
今回全然雰囲気が変わってしまいましたねー。
ちょっと大人っぽくなったような?
気に入ったので二人目の看板娘になってもらいました。
女の子の部分のパーツを付け替えればふたなりっ子になるとかならないとかっ。
それで他のメイド少女としちゃってるところを眺めて
楽しんじゃうとかっ!
使い道はいろいろあるようです。
2006/03/05
なんだか姿を見ないと思ってたら、ロビーでバッテリー切れを起こしていました。
まだ人間だった頃、テニス部の部長を務めていた時は
へばった後輩を叱咤していたのに、
今ではたかだか数十分家事をしただけで動けなくなってしまいます。
夜の相手をさせすぎたのでしょうか。
前はその手の話だけでも困り顔でしたが、あの乱れようではバッテリーが
すぐに無くなっても不思議ではありません。
クレイドルに運ぶために彼女を持ち上げると、虚ろな表情のままの頭ががくりと落ち、
形の良い胸がぷるっと揺れました。
実はこの子の絵では二番目に古いのですが、すっかり掲載の機会をのがしていました。
新しい絵の後に載せるとちょっと見劣りがするようなしないような…。
これはこれで気に入っているのですけれどね。
寄せたおっぱいとか。
そう言えばこの子は何時も涎たらしてますね。
まともに動いてる時がないですし。
2005/07/18