豚骨限定ブログ

「第１９回東京スポーツ映画大賞」の授賞式に行ってきました。同時開催のエンターテインメント賞を受賞した芸人たちは、授賞式後、そのまま舞台でネタ見せをする慣例となっていますが、これがかなり精神的にきつく、芸能関係者からは「芸人殺しの舞台」と言われています。観客席には、どんなネタでも笑ってくれるファンや、一般の観客はほとんどいない状態なんですよ。芸人さんには恐怖の舞台ですよね。

また今年は「上島ジェーン」で映画大賞特別作品賞を受賞した上島竜兵がダチョウ倶楽部でネタ見せを、期待賞を受賞したマキタスポーツはギター漫談を披露してもらいました。今回はこれらのネタ見せに絞って映画大賞授賞式の模様をお伝えします。（画像データが小さいモノは弊社著作権に配慮したモノです）



おでん芸の準備でアクシデント！おでんをぶちまけてしまったダチョウ



肥後さんが有り得ない顔してます（笑）

たけし審査委員長談　番取りで失敗した芸人の顔って悲しいな。親が死んだときより悲しい顔してんだもの。


「崖の上のポニョ」替え歌と「ツッパリハイスクールロックンロール」ワールド版を披露したマキタスポーツさんは音楽的なクオリティも高く、かつ爆笑をさそっていました。

たけし審査委員長談　ギターは上手いしステージは持つしで、今年ブレイクすること請け合いです。オフィス北野所属だからといってねじ込んだわけではありません

日本芸能大賞、今年はオードリー、U字工事さんでした。（ナイツ、東京03は欠席）



松葉杖で登壇する春日に足をかける？司会のタカ


Ｕ字工事は栃木関東圏ＦＡ亡命ネタで笑わせてくれました



オードリー今回は若林の突っ込みがいつもより二割増しという感じです


たけし審査委員長談　おいらの時代から比べると今のお笑いは進化してる。オードリーもＵ字工事もその中で活躍が目に付いた。まあ、たいしたもんだ！

過去、春風亭昇太、ヒロシ、HG、ムーディー勝山、サンドウィッチマン、タカアンドトシらが上がった舞台。場内をシーンとさせてしまった芸人さんを何人も見た者としては、今年のネタ見せは大盛況だったと思います。



追記：画像上げていて気づいた…自分が撮ったデータにダスト乗ってる（泣）