肺炎で入院し5日に退院したばかりの落語家・桂歌丸(73)が6日、都内で司会を務める日本テレビ・読売系「笑点」(日曜、後5・30)の収録にのぞみ、仕事復帰を果たした。恒例の客席から登場するオープニングでは「肺炎にかかりまして、“はいえん”な(大変な)思いをしました。2回ほどお休みしましたが、もう大丈夫です。あと50年頑張ります」と、軽快なトークで復調をアピール。レギュラーの六代目・三遊亭圓楽(60)らから「司会の名刺を作っていた」「もうすぐ永遠の別れ」などと病気をネタにされたが、笑顔で切り返す余裕ぶりもみせていた。