生活習慣としっぺ返し
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例えば、マナーだの何だのと躍起になって「汁物を飲む時は、一切音を立ててはいけないのよ！」と
過剰に覚えてしまった時期があったとしましょう。（特にフレンチが流行った時に実際にあった）
そして、それは余りに行き過ぎると
「あったかいお茶が出たときに、彼女が音を立てて飲んだことにイラッとして、
『音を立てて飲むなら冷めてから飲めばいい』と言って、けんかになったことがある」 (26歳/アパレル/人事)
・・・別にそれくらい良いじゃんｗもしかしたら彼女は猫舌だったのかもしれないし、
寧ろ熱い物を空気含まず飲んだら、そっちの方が危ないって・・・口内炎にもなりやすくなるし。
この手の話は「男のクセに器が小さい」などと見られるかもしれませんが、もう少しだけ周りを見ましょう。
こんな事を本気で信じて過剰に守ろうとする人が、将来子供を産んで育てたら、 その子供はどういう風に躾けられるでしょう？自分がやっているのと同じように教えてしまいませんか？
・・・つまり「数十年後には、またそういう人が増える」ということになりますね。
子供にそう教えるであろう「将来の親・未来の親」が増えるという事ですから。
過剰に何かを信じ込むことは、信念を貫くなどの事柄には必須なのですが、
信じ込んだり、過剰な判断をすること事態が、極めて「どうでも良いこと」に集中しすぎだとも思えます。
マナーがどうでもいいと言うわけではありません。他に覚えるべきことがあるのでは？という事です。
覚えるべき事を覚えずに、余分な知識を過剰に取り入れたことを将来子供に教えていれば、 似た性質の話がデフォルトとして世の中に出てくることになると言っているのです。 それはマナー違反よりも厳しく見られるべきことだと思いますが、どうでしょう？
実際「マナーがどうのこうの」と躍起になっていたのはバブル以降〜現代の女性なのですが、
その女性が「母親」になり、「教える側」になれば、今まで世の中で流行った○○・信じた○○を 子供に教え、「それが当たり前だ」と思って育つ子供も、同時に誕生する可能性があるわけです。
よく「男は情けなくなった・大人しくなった・女よりも女っぽいような」という言葉まで聞かれますが、
「男の子はワンパクでも良い！たくましく育って欲しい」という考えを母親が捨てて育てたら、、、 「昔の男性のような、ちょっと態度や言葉が横暴なところも許せない」 「女の子を下から持ち上げて、更に優しく接しないなんて、それは男尊女卑だった名残だ」という考えの そんな女性が増えたら・・・そしてその考えを持った上で、男の子を育てたら・・・ 結果的にそうなるのは、既に判っていたことだ、という考え方も出来ます。
それでは「昔の男よりも弱い男」が育ってしまうのは、当たり前ではないでしょうか？
今の男がナヨナヨしてるのじゃなく、昔の男性に嫌気が指した女性が、 意図的にナヨナヨな男に育て上げてしまったのでは？マスコミ・現状の思想もそうですよね。 あれで強い男なんて、育つはずがないじゃないですか。ちょっとしたケンカすら碌に出来ないのに。
あと、もう１つの例がありますが、このケースは本当に「それの最悪の例」とも考えられます。
460 ： 集魚灯(新潟県)：2010/03/05(金) 15:59:26.89 ID:cn7kdwqp
みんな平等って教えてる教育が悪い。 皇室も平等とか勘違いしてる。
平等・・・女性は性質的に「横並びの生物」ですが、それは社会に出てくるのなら改め直してほしいものです。
この世に「平等」などというものはありません。生まれる場所・親すら自分で選べない時点で不可能です。 というか「平等という考えなど、社会通念上あってはいけません」と言っても良いくらいです。 あくまで「公平性」の上での判断でないと、社会というものは成り立たないからです。 少なくとも、奇麗事では世の中の何１つも成り立ちません。それが社会というものです。
さて、ここで少しだけ自分の頭で例え話を作りながら考えてみましょう。
よく、バーや居酒屋などに行くと、その地区その地区でお酒の値段が結構似ている事が多々あります。 特に女性が好きな「カクテル」に使うリキュールなどは「安いもの」から「高いもの」までピンきりです。
ある場所のある同じ地区に、下記のような、Ａ様とＢ様という２名のバー経営者がいました。
Ａ様は「高いリキュール」と高度なテクニックを使って「少しでも美味しい物をお客様に提供しよう」と
懸命に頑張っていましたが、材料費が高くて、時間も掛かり、お値段も少しだけ高くなってしまいました。 しかしＢ様は「女性はカクテルが好きだから、安い材料で一杯作って、どんどん儲けてやろう」と 量産が幾らでも利く方法で効率化のみに特化させる、そんなことを考えていました。
そんな、ある日のこと。
その店が立ち並ぶ地区で「カクテルは一杯４００円均一にしましょう。もっとお客様を呼び込む為に」と 商会の会議で決められてしまいました。・・・さて、これは「平等な条件」ではありますが、 社会的に見て、それは良いことなのでしょうか？Ａ様の努力は、対価として実らないことになります。
こういう考えを持って、こういう考えを当たり前だと思ってる人が、子供達にそれを堂々と教えれば、、、
「立場・努力」などなどを見ずに、安易に考え・安易に発言し、安易に行動する人も増えるでしょう。
女性が持った生活習慣が、その女性が母親になった時に子供に乗り移り、
今度はその子供が母親と同じ事を言い出す。。。場合によっては、その時代の若い女性に向かって、 母親世代がやっていたこと・考えていたことをブチ撒ける。。。
因果横暴とも言えますが、その時代の若い女性には非や落ち度は無いわけですから、
何とも迷惑なものでしょう。これは子供が女の子だった場合でも、同じような事が。。。
いや、子供は男女どちらが生まれて来るのかなんて分からないのだから、
女性が間違った方向に突っ走った結果は、それを当たり前だと思う子供が誕生する事にも直結し、 また同時に、それを「当たり前・イマドキ」などと広める事がデフォルトのようですから、 場合によっては自分も巻き添えを喰らう事にもなりかねないのです。
自分の生活習慣や考え方というものが、近い将来、自分以外の誰かに乗り移って、
自分の知らない誰かを傷つけたり、遠ざけたりする事もあるという事を知って、 今の自分の考えを遠巻きに見つめ直すことも必要だというお話です。
そういうことは出来るようになっておいてほしいものです。
女性は本来、周りに気を配る事が出来る優しい気質の持ち主なのですから、出来ないわけがないでしょう。
もし自分の事しか考えられないと悩んでいるのなら「自分のやっている事は自分に返ってくる」
「今やっている事が自分に返ってきた時に、イヤではないだろうか？」と考えましょう。 そして自分がやられて「イヤだ」と思ったことはやめましょう。誰の為じゃなく自分の為に。
それだけでも効果・結果としては十分です。考えられない事を無理に受け入れろとは言いませんが、
考えることを放棄するよりかは、そちらの方が余程マシです。理解は後からでも結構なのです。 考える事すら億劫に思ったり、身勝手に放棄するようでは、さすがに人としてどうかと思います。 それこそ、マナー違反どころの話では済まないですから、気を付けましょう。
まずは、率先して、そういう事を深く考える事が、今の女性に足りないものだと思います。
普段慣れてないことを考えるのは、ちょっと神経が疲れるかもしれませんが、頑張りましょう。 また、その結果、社会や他人に迷惑になる結果を少しでも減らせるという事も認識しておきましょう。 |
女は自立すると駄目になる
結婚できない女の理由は、社会で仕事して一人暮らしして、「自立しています」「1人前の大人です」と思っているから。
実際は、大した収入じゃなく、貯金は少しずつしかできないし、家事は非効率的で、しっかりできていない。
本人は自分を高く評価しているが、実は、だから需要がない事に気がついていない。
男は、炊事洗濯掃除子育て買い物など家事をしっかり出来る女を望んでいる。
更に、夫を社会で成功するよう補助もする。
こういう事に誇りを持って一緒に生活できる女が結婚するに値する女なのだ。
別に自立していなくたって良い。そんなことは尺度にしていない。
2010/3/6(土) 午後 3:58 [ ryo_tanpon ]
家電が出来る前は、炊事するにはかまどで火をおこし、難しい火加減をしながらも女性らはおいしい料理を作り
風呂を沸かすにも火をおこし、洗濯するには、たらいと洗濯板でゴシゴシやり、ほうき・ちりとり・はたきで掃除をし、子育てや夫の面倒までしていた。
負担を減らそうと男が作った家電の発達により、家事が楽になったのに、
楽になったら社会へ進出し、一人で生活するようになり、それでは給料が少ないだの女性差別だの男女平等にしろなどと文句を言うようになった。
家事が楽になったのに、できない女が増えた。結婚もできなくなった。子供も生まれなくなった。
本末転倒ではないか。
男女同権ではあるが、平等であるとは限らない。
男と女は体のつくりが違うのだから、特性に合わせて役割分担するのが効率がよい。
20世紀前半までは日本はもちろん、世界中殆どそうだったし、現在でもそれが大半を占めている。
2010/3/6(土) 午後 3:58 [ ryo_tanpon ]
日本では自立しているかどうかを尺度にしている事が多いが
借り家に住み、誰かが生産した物を買って暮らしているのに自立しているといえるのだろうか？家族を持ったら自立していないのではないだろうか？
殆どの人が完全な自立など不可能だし、やる必要もない。実は自立しなくても全然かまわないのだ。
全部一人で生活したって、寂しいし、何も残せないし、楽しくない。何の為に生きているのだろうか。
重要なのは、世間の目を気にして自立しているかどうかではなく、各々の心が満たされる生き方をしているかどうかなのだ。
都会で一人暮らしをし、何重にも仮面をかぶり、剣と盾を持つ限り、絶対に幸せにはなれない。
2010/3/6(土) 午後 3:58 [ ryo_tanpon ]
なんという「まさに正論」�堯福�д゜；）
返す言葉が必要ないな。
2010/3/6(土) 午後 4:11
自動翻訳するとデタラメ意味不明になるんだよな。
2010/3/6(土) 午後 4:41 [ warawarato ]
＞女性は性質的に「横並びの生物」ですが、
そうですね。男性の場合では有り得ません。
男性グループの場合、個々の領分や得意不得意というのも認識されており、
上下関係がなくても総合的な意味での序列というものが厳然と存在し、またそれがグループ内でおおむね共有されています。
女性のようにこれと言った根回しを行った結果でなく、グループ各人の意識が
自然に集約されているところがポイントです。
序列を無視した行動をすれば華麗にスルーされるか黙らされるか、場合によっては殴られます。
女のような暖かいフォロー(笑)なんてありません。
したがって男社会に「平等」などありえません。
「一見対等なグループ」でさえ「序列」に厳しいのが男性です。
そこで「アイツは良くて何でオレは」と逆ギレするような人は
遅かれ早かれグループからはじき出されますが。
女社会は和を乱す者に、男社会は序列を乱す者にことのほか厳しいです。
2010/3/6(土) 午後 5:42 [ hiruandon0 ]
＞そして自分がやられて「イヤだ」と思ったことはやめましょう。誰の為じゃなく自分の為に。
こう言っては何ですが、上辺を守るためなら平然と実行されている手法ですよ。それは。
本来ケンカになるべき、特に(真に対等な)男同士なら殴り合い、絶交となっておかしくない場面でさえ
丸く収まってしまうのもそれです。
女社会の秩序維持としてはきちんと?機能している考え方ですよ。
＞昔の男性に嫌気が指した女性が、
＞意図的にナヨナヨな男に育て上げてしまったのでは？
ここに通じるわけです。
女性に限らない言い方をすれば、箸の上げ下ろしまで厳しくしつけられた子供が、それに嫌気がさして
必要以上に他人に甘くする、もしくはわが子を甘やかして育てるようなものですね。
喧嘩も売れない男が増えてもおかしくはありません。
特に社会に出たら生命、財産、信用を投げ打つ行為ですから。
逆に売られたらとことん逃げて、勝機を見つけたら情容赦なく潰すとか。
結局はダブスタが問題なわけなんですね。
2010/3/6(土) 午後 5:45 [ hiruandon0 ]
＞丸く収まってしまうのもそれです。
確かにニュアンス的には似ていますが、
少し根本的な違いがあると思われ。。。
女性の世界観の中の場合、一般的な
「自分が同じことをされたらイヤだと思ったからやめておく」
というより、女性の場合は、
「自分が同じ事をされるターゲットになったらイヤだからやめておく」
ですね。
あくまで実質的な被害を被る恐れが、自分の目の前に本当にあることが前提です。
そしてミクロ・仲間内・自分の身の回りでしか通用しないが基軸ですね。
目に見えない相手のことに関しては「私には関係ないしｗｗｗ」で終わります。
それが文中の「考える事への放棄」の部分ですね。
それを両方ともやめて、きちんと考えましょう、
例えそれが自分の為でも良いから、と言っているわけですが、
分かりにくい書き方・文面でしたね、すみません。
＞結局はダブスタが問題なわけなんですね。
しかも「違い」を無視・改竄した上でのダブスタですね。
あれは最悪です（特に女性学が絡むとそうなる）
2010/3/6(土) 午後 5:56
自分に返ってくる可能性の有無。これはその通りですね。
付き合いのない相手に対しては信じられない態度も平気で取れる。
しかしマクロな考え方で臨んでも行き過ぎると大変なことになりますよ。
自分の挙げたような例にとどまらず、広い意味でのことなかれ主義が蔓延するでしょう。
自分がされて嫌だったから、という理由「だけ」で
何事でも事情も何も考えずナアナアで流すとかなんとか。
自分が怒られて嫌だったから甘やかす。
別にしっぺ返し抜きに相手問わず、とにかく「事を構える」自体を嫌い
「力でも道理でも勝てる喧嘩」すらしたくないという筋金入りの。
(それこそ、たちの悪い女ならここぞとばかりに動くような状況でも)
マクロな意味で見た場合でも、考えることを放棄した場合はこうなります。
2010/3/6(土) 午後 7:49 [ hiruandon0 ]
＞女性の世界観の中の場合、一般的な
＞「自分が同じことをされたらイヤだと思ったからやめておく」
＞というより、女性の場合は、
＞「自分が同じ事をされるターゲットになったらイヤだからやめておく」
この例えに合わせて言えば、
「自分が同じことをする側に回りたくないからやめておく」という思考回路です。
一見もっともなようですが、細心の注意を払わないと無責任な八方美人が量産されかねません。
しかしながら、女性に対してはそういうアプローチをせざるを得ない段階に来ているのは薄々ながら分かります。
2010/3/7(日) 午前 2:34 [ hiruandon0 ]
八方美人と八方塞りは表裏一体・・・何とも、難解な話ですよね。
結局は「女性は子供のうちからしっかりと親が厳しく躾けておけ」としか言い様がなくなる・・・
そして「この子は本当に厳格な家庭で厳しく育ったか？」を見る為に、
その子の性格・性質・貞操やら何やらを見て判断する。
・・・昔の人が、どれだけ道理に適った判断をしていたか・・・ってことや、
塩梅・バランスを決めることに手馴れていたかってことに驚きますね。
それが崩れたら、見事に「それら」も崩れた事からも、
その方法が一番まともだった事が伺えるわけですし。。。
女性は【見知らぬ他人】に対しては「関係ない・そんなの知らない」で終わるわけだから、
【家庭での躾】・・・つまり一番身近な関係者による教育のみが最重要になるのでしょうね。
2010/3/7(日) 午前 3:21
＞八方美人と八方塞りは表裏一体・・・何とも、難解な話ですよね。
昼さんと鬼さんのやり取りにあるように、紙一重・微妙な違いによって
及ぼす効果も全く変わってくる。人・社会が実際には
物凄く複雑・デリケート、微妙なバランスで成り立っているという事ですね。
それをシンプル・単一的にしてある面に置いての合理化を進めたのが
高度成長期だったのでしょう。フェミ・女問題はその代償とも言えるかな。
あ 前コメントで意見したの早速、反映した感がありますねｗ
読んでいて直感的・柔らかい印象を受けました☆
2010/3/7(日) 午前 5:12 [ 白井潤 ]