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北朝鮮・金正日総書記、一般市民およそ10万人が参加したという集会に出席
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は6日、一般市民およそ10万人が参加したという集会に出席した。このような形で金総書記が姿を見せるのは、異例のこととなる。
朝鮮中央テレビなどによると、金総書記は6日、北朝鮮北東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)にある合成繊維工場の完成を祝う集会に出席した。
集会には、およそ10万人の市民が参加したということだが、ラヂオプレスによると、こうした集会に金総書記が出席するのは異例だという。
放送された映像では、雪がちらつく中、歓声を上げる市民に金総書記が右手を振って応える姿などが映されていた。
北朝鮮は、2009年11月のデノミ以降、経済が混乱しているとも伝えられていて、金総書記の集会出席には、市民の不満を抑える狙いがあるともみられている。
朝鮮中央テレビなどによると、金総書記は6日、北朝鮮北東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)にある合成繊維工場の完成を祝う集会に出席した。
集会には、およそ10万人の市民が参加したということだが、ラヂオプレスによると、こうした集会に金総書記が出席するのは異例だという。
放送された映像では、雪がちらつく中、歓声を上げる市民に金総書記が右手を振って応える姿などが映されていた。
北朝鮮は、2009年11月のデノミ以降、経済が混乱しているとも伝えられていて、金総書記の集会出席には、市民の不満を抑える狙いがあるともみられている。
(03/07 00:40)