バンクーバーオリンピック
テーマ:時事ネタ・世相ネタ今開催中のバンクーバーオリンピックで、
服装の乱れが理由でスノーボードの選手が開会式に出れなかった
という事件がありましたね(>_<)
彼はこれまで一生懸命練習し、実績を重ねたから
今回のオリンピック出場につながったのでしょう。
誰のためでもなく、自分のために。
でも、オリンピック出場は
個人としてではなく日本国の代表としての参加。
国というスポンサーの下、選手には
「日本国代表としてふさわしい言動を行う義務」が発生していると
僕は思います。
日本選手団のユニフォームは
スポンサーから無償で提供されてるとのことだし、
選手達の交通費や宿泊費は
オリンピック委員会や国からの補助金でまかなわれているらしいし。
開会式で着る服に自由度がなく
着こなしにも制約があるのは自明のことではないのかな~
いづれにせよ、今回の問題の本質は
彼がオリンピックの日本代表選手となったことで
「知らないうちに公人となった」ことを
気づくことができなかった・気づかせてもらえなかったという点に
あるのではないでしょうか?
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「公に対する意識」として僕が真っ先に思い当たるのは
やはり会社運営において。
やりたいことをやるために起業した自分が
どれだけ社会を意識していたかというと
最初の頃はほとんどなかった気がする。
それがどこで変わったかというと、
一つは社員が増えてきた中で。
結婚したり子供が生まれたりする社員が増えていく中で
社員に対する、ひいては社会に対する責任を
強く感じるようになった。
あと、会社が業界の中でそれなりの位置を占めるようになってきた中で
だんだん意識するようになった気がする。
テレコムスクエアは株式公開企業ではないので
法的制約は少ないのですが、
その分自らのモラル感で自分を律しながら
会社運営を行う必要があると思っています。
お客様や取引先を始めとするステークホルダーの皆さんからいただく
様々な叱責や賞賛、期待の言葉に
テレコムスクエアは育てられ進化してここまできました(^-^)/
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僕個人も
会社や家庭でお叱りを賜ることがよくあります。
そんな時、
その内容が的確であっても
言われた僕はバツが悪くなり
その言葉を素直に受け取らないことがある。
若干の照れと見栄もあって。
↑
子供かっ!
結果としてはちゃんとその指摘を受け入れ
言動を改めることがほとんどなのだけど、
そこに至るまでの素直でない僕の言動に
周りはイラっとさせられるそうです。
(M女史談)
・・・いやー、それではいけませんね。
「反省してますっ!」(キッパリ)(`・ω・´)ゞ