駐韓大使夫人が江南の皮膚科で肌の悩み相談

「レベルの高いサービスに感嘆」

 「あごの肉が垂れてくるのが悩み」

 「目元のしわを解消する方法は?」

 4日午後、ソウル市江南区駅三洞にあるA皮膚科の診療室。イ・サンジュン院長の前で、韓国駐在のウズベキスタン、アラブ首長国連邦、ベラルーシの各駐韓大使夫人が肌の悩みを打ち明けた。スキンケア・ルームでは、ウクライナ、ロシア、モンゴル、カザフスタンの各大使夫人が横になり、スキンケアの施術を受けていた。

 7カ国の駐韓大使夫人はこの日、保健福祉家族部の招待で韓国の病院を訪れ、医療サービスを体験した。同部保険産業政策課の朴金烈(パク・クムリョル)課長は、「韓国と地理的に近く、韓国の医療に関心を持ってくださる国家の大使夫人をお招きした」と語った。

 ルセツカヤ駐韓ベラルーシ大使夫人は、「レベルの高い韓国の医療サービスに驚いた。ベラルーシの人々は、欧州に医療サービスを受けに行くことが多いが、韓国も積極的に薦めたい」と語った。

 フェン駐韓ウズベキスタン大使夫人(駐韓外国大使夫人会会長)は、「韓国に13年以上住んでいるが、こんなに医療水準が高いとは思わなかった」と驚きを示した。

4日午後、ソウル市江南区駅三洞のA皮膚科で診療を受ける駐韓大使夫人たち。右からフェン駐韓ウズベキスタン大使夫人、ルセツカヤ駐韓ベラルーシ大使夫人、一人置いてアルマイナ駐韓アラブ首長国連邦大使夫人。/イ・ジュンホン客員記者

金慶和(キム・ギョンファ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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