創刊90周年:本紙調査の手法とは

韓国ギャラップとGMIが協力、10カ国の5209人を対象に

 本紙はこのほど、創刊90周年を記念し、米国・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・ロシア・カナダ・日本の主要8カ国(G8)に、韓国と中国を加えた計10カ国の成人5209人を対象とし、「韓国のイメージに対する国際調査」を実施した。

 今回の調査は、世論調査会社の韓国ギャラップと、提携関係にあるGMI(Global Market Insite, Inc.)に依頼して行った。GMIは米国に本社を置き、29カ国で世論調査や市場調査を専門に行っている、世界的な調査会社だ。韓国では先月24日、韓国ギャラップが526人を対象に電話調査を行い、またほかの9カ国では先月8日から11日にかけ、計4683人(1カ国で約500人ずつ)を対象に、電子メールによる調査を行った。

 本紙は1988年、創刊68周年を記念し、米国・イギリス・フランス・日本の4カ国を対象に、韓国のイメージに対する調査を行ったことがあるが、今回の調査はそれ以来、22年ぶりとなった。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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