[カナダ/バンクーバー発]
現地時間27日、バンクーバー五輪、フィギュアスケートのトップ選手たちによるエキシビションが開催され、キム・ヨナ(韓国)や浅田真央、安藤美姫、男子のエヴァン・ライサチェク(アメリカ)や高橋大輔が華麗な舞を披露した。中でも注目は4回転を確実に決めるも男子銀メダルに終わったエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)。
プルシェンコはエキシビションでファンを喜ばせるため、これまで様々な姿で演技を披露していただけに、今大会ではどんな姿で登場するのか注目だった。
しかし、今回はいたって普通。
もちろん演技は観客をを魅了するものだったが、ファンとしてはもう一味欲しかったところだろう。
そこで、これまでプルシェンコが魅せたエキシビションでのハジけた姿を少し紹介する。
今大会、採点に疑問を感じさせる発言をしたりとナーバスな一面を見せることが多かったプルシェンコだが、本来はユーモアに溢れた明るい性格の持ち主。
4年後のソチ五輪への挑戦を表明したとの報道もあり、今後の大会でのエキシビションでは、再びファンを楽しませるパフォーマンスをみせてくれることだろう。