最新ニュース
群馬一家４人死亡火災、拳銃で無理心中か
< 2010年3月7日 0:56 >
ブックマーク
群馬・伊勢崎市の民家で５日、一家４人が死亡した火事で、父親の車から遺書のようなものが見つかったことがわかった。遺体には銃で撃たれた跡があり、警察は無理心中の可能性が高いとみて調べている。
この火事は、５日に伊勢崎市の石材業・藤生一郎さん（５３）の自宅が全焼し、藤生さんと妻・啓子さん（５３）、長男・裕介さん（２６）、長女・早織さん（２４）の一家４人が死亡したもの。藤生さんを除く３人には胸に銃で撃たれた跡があったが、藤生さんだけ頭に銃で撃たれた跡があり、藤生さんのものとみられる衣服から実弾数発が見つかったという。
また、藤生さんが約１億円の負債を抱えていることや、車から「葬儀はしないで下さい」などと書かれた遺書のようなものが見つかったことがわかり、警察は無理心中の可能性が高いとみて調べている。
【関連記事】
- 2010.03.06 20:08
- 民家全焼、親子とみられる２人死亡 岩手
- 2010.03.06 12:20
- 室内に物色された跡なし 群馬４人死亡火事
- 2010.03.06 02:20
- 無理心中の可能性も 群馬４人死亡火災
- 2010.03.05 19:05
- 群馬４人死亡火災、２人に銃撃のような跡
- 2010.03.05 14:39
- 民家で火事、４人死亡 群馬・伊勢崎市