ここから本文です
[PR] 華彩なな、台所での奥様風ショットも。撮下し水着写真館>チャージャー

LAタイムズ一面にJ・デップの新作映画の全面広告、議論噴出

3月6日20時18分配信 CNN.co.jp

ロサンゼルス(CNN) 米主要紙のロサンゼルス・タイムズは5日、新作映画でジョニー・デップが演じるキャラクターの顔が大きく登場するディズニー広告を一面に掲載し、ジャーナリズムの在り方をめぐる論議を招いた。広告は、ルイス・キャロル作の「不思議の国のアリス」のその後を作品化した「アリス・イン・ワンダーランド」のもので、背景には同紙の社旗などが使われている。

ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」には、主要キャストとしてジョニー・デップやアン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、クリストファー・リーなどが名を連ねている。デップ扮するマッドハッターが、一面に大きく掲載された。

この広告を見て、ジャーナリズム評論家のロイ・ピーター・クラーク氏は、米景気後退と広告収入の落ち込みを背景に、新聞の一面と広告面を区別していたジャーナリズムの倫理観が崩壊したと批判をにじませた。同紙は「本物」の一面は内部に掲載していると断ったが、気付かなかった読者もいるという。

同紙のジョン・コンロイ広報担当は、「新たな流れを生み出すためにデザインされた革新的な広告」だと主張。ただ、広告料については触れなかったが、10万ドル(約900万円)を超えるとの見方もある。また、読者がこの一面を見たとしても、広告と判断して本当の一面記事は内部にあると認識するだろうと述べた。

クラーク氏は、一面に広告を持ってきただけではなく、過去に同紙に実際に掲載された記事を背景に配置し、社旗をあしらっていることを問題視している。

最終更新:3月6日20時18分

CNN.co.jp

 

この話題に関するブログ 1件

主なニュースサイトで ジョニー・デップ の記事を読む

注目の情報
ひ、広い…これが2000万円台の家

マンションと一戸建て、どちらにしようかなんて悩んでる?でも、この広さがこの価格で手に入るとしたら心も決まるハズ。120平米以上のゆとり生活を実現![SUUMO]
年収400万円台で買える!一戸建
PR
ブログパーツ

海外トピックス

注目の情報


主要メディア6紙の過去記事2年分を瞬時に検索。
全国紙の社説を比較する毎日新聞の企画「社説ウオッチング」。産経新聞の「社説検証」とあわせてチェック(本文有料)。

PR

注目の商品・サービス

  • プロが使う「情報収集ツール」の活用法
PR