23日、インド紙ヒンドゥスタン・タイムズは記事「海の巨龍」を掲載した。膨れ上がる中国の海軍力に危機感をあらわにしている。写真は人民解放軍海軍の潜水艦。
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ファイル名: cfp398630057-1.jpg
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中国海軍の増強は脅威=予算追加し軍備増強を図れ―インド紙
2009年6月23日、インド紙ヒンドゥスタン・タイムズは記事「海の巨龍」を掲載した。膨れあがる中国の海軍力に危機感をあらわにしている。26日、環球時報が伝えた。
1949年、人民解放軍初の海軍は国民党軍から奪った一隻の艦艇のみだった。それから60年、艦艇数は860隻にまで増大した。米国のあるシンクタンクは10年以内に世界最大の海軍に発展すると予測している。中国の指導者は「中国の発展は平和的なもの」と主張しているが、不安視する声は根強く残っている。
中国はインドの周囲に海軍施設を確保、さらに平均年3隻以上もの潜水艦を就航させるなど戦力を強化している。さらに空母建設ももはや時間の問題となっている。一方、インドの潜水艦、空母は老朽化が著しいという。ヒンドゥスタン・タイムズは、中国を前に軍事的準備を怠るといった愚かな行為はしてはならない、中印国境紛争の惨敗を教訓として国防予算を追加しなければならないと主張している。(翻訳・編集/KT)
1949年、人民解放軍初の海軍は国民党軍から奪った一隻の艦艇のみだった。それから60年、艦艇数は860隻にまで増大した。米国のあるシンクタンクは10年以内に世界最大の海軍に発展すると予測している。中国の指導者は「中国の発展は平和的なもの」と主張しているが、不安視する声は根強く残っている。
中国はインドの周囲に海軍施設を確保、さらに平均年3隻以上もの潜水艦を就航させるなど戦力を強化している。さらに空母建設ももはや時間の問題となっている。一方、インドの潜水艦、空母は老朽化が著しいという。ヒンドゥスタン・タイムズは、中国を前に軍事的準備を怠るといった愚かな行為はしてはならない、中印国境紛争の惨敗を教訓として国防予算を追加しなければならないと主張している。(翻訳・編集/KT)
2009-06-29 06:55:22 配信
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