 |
2010年3月5日(金) 19:15 |
|
 |
岡山市で高橋秀さん特別展
イタリアの前衛芸術を40年にわたり学び、絵画と彫刻を取り入れた独自の芸術スタイルを持つ倉敷市在住の国際的美術家、高橋秀さんの作品展が岡山市で開かれています。
初日の5日は開会式が行われ、高橋さんが個展を開くことができたと感謝の気持ちを述べました。 高橋さんは、イタリア・ローマに41年間在住し、前衛芸術などを学びながら絵画と彫刻を取り入れた独自の芸術スタイルを築きました。 14年前からは倉敷芸術科学大学の教授として、後進の指導を行いながら制作活動も続けています。 作品展では、新作を中心に洋画や彫刻62点が展示されています。 「エロスの追求」を最大のテーマにしている高橋さんの丸みを帯びた曲線など、独自の抽象表現を用いて描いた作品が並んでいます。 「悠久への回帰高橋秀展」は4月4日まで岡山県立美術館で開かれています。
|
|