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2010年3月5日（金） 19:15 |
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ファジアーノ、開幕控え最終調整
開幕を2日後に控えたサッカーJ2、ファジアーノ岡山では、去年ほとんど試合に出られなかった2人の選手が、悔しさをばねに見事トップチーム入り。開幕スタメンも見えてきました。
ファジアーノは午前中、岡山市中区のグラウンドで今年の武器となる早いパス回しでの攻撃の確認や、シュート練習などを行いました。
縦への突破力が持ち味のミッドフィルダー、小寺優輝選手は、開幕戦となる7日の愛媛FC戦で左サイドハーフでの先発出場が濃厚です。
小寺選手は昨年6月に1軍で2試合に出場したものの活躍できず、その後は出場機会がありませんでした。
もう1人、右サイドハーフでの先発が予想される新中剛史選手は、去年は1度も試合に出られませんでした。
シーズン途中には出場機会を求めてJFLのチームにレンタル移籍する経験も味わいました。
この2人と、経験のある西野・岸田が攻撃の軸となるだけに、2人の成長は影山監督にとっても大きな手ごたえのようです。
こういった若手の活躍も楽しみなファジアーノ、いよいよ今年も闘いが始まります。
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